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□ついに決定!20年ぶりにQUEENが日本にやってくる [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000030-sanspo-ent
ついに決定!20年ぶりにQUEENが日本にやってくる
ポール・ロジャース(55)をボーカルに迎えて再結成した伝説の英ロックバンド、クイーンが今秋、20年ぶり7度目の来日ツアー(3都市4公演で9万人動員)を行うことを17日、発表した。彼らは15日にロンドン・ハイドパーク公演で、ロンドン同時テロで救援活動に尽力した警察官、消防士ら5000人を招待し、ファンを喜ばせたばかり。その興奮と感動が、そのまま日本でも炸裂する。
新生クイーンが今秋、ついに日本へやって来る。85年5月以来、実に20年ぶり7度目だ。当時はボーカルのフレディ・マーキュリー(享年45)が派手なパフォーマンスでファンを熱狂させたが、91年にエイズで急死。来日公演はかなわぬ夢かと思われた。
だが、英ロックバンド、フリーやバッド・カンパニーで活躍したポール・ロジャースを迎えて、彼の歌声で復活。3月からワールドツアーをスタートさせたクイーンが、いつ来日公演を行うのかが、日本のファンの間で注目されていた。
公演会場は、20年ぶりという大イベントにふさわしいビッグな舞台が用意された。10月26、27日のさいたまスーパーアリーナを皮切りに、11月1日にナゴヤドーム、同3日に福岡ヤフードームと回り、合計9万人を動員する。
これほどの大会場が用意された背景にあるのがクイーンのリバイバルブームだ。昨年、SMAPの木村拓哉(32)が主演したフジテレビ系“月9”ドラマ「プライド」の主題歌に「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が起用されるや、ベスト盤「JEWELS」が150万枚を突破する大ヒットに。
現在、東京・新宿コマ劇場で上演中のクイーンをテーマにしたロックミュージカル「ウィ・ウィル・ロック・ユー」も盛況が続くなど、20年の空白を埋めるかのごとく、空前のクイーンブームが巻き起こっている。
そのことはメンバーたちも承知しており、15日のハイドパーク公演直前には、日本のファンへメッセージを寄せた。ドラムのロジャー・テイラー(55)は「75年の初来日公演は、ビートルズになったような気分だった」と振り返り、ギターのブライアン・メイ(57)は「とても支持してくれて、やりがいがあるんだ」。新メンバーのポールも「新しい僕らをお見せするよ」と約束した。
ハイドパークでは、ロンドンのヒーローになった警察官や消防士ら5000人を招待し、いつになくエネルギッシュなライブを展開した新生クイーン。日本でもエキサイティングな姿を見せてくれるに違いない。
(サンケイスポーツ) - 7月18日8時2分更新