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□“亡霊”力也 肝臓疾患から禁酒禁煙で復活 [スポーツニッポン]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050717-00000021-spn-ent&kz=ent
“亡霊”力也 肝臓疾患から禁酒禁煙で復活
多発性肝嚢胞(のうほう)症で2月上旬に手術を受けたタレントの力也(58)が16日、山梨・富士吉田市の富士急ハイランドでスタートしたホラーアトラクション「棺桶(おけ)墓場」のイベントに出席し、元気な姿を見せた。亡霊役として来場者を驚かせ「おれはアンダーテイカー(墓掘り人)。はい上がってきたぜ」と回復を力強くアピール。禁酒禁煙を心掛けたという闘病生活を明かした。
元気な力也が戻ってきた。一時は約112キロの体重が20キロ減の92キロに落ち込んだという。現在105キロまで回復。「酒もたばこもやらないから食べ物がうますぎて太りすぎちゃう」と笑顔を見せた。
病名が分かったのは1月28日のこと。たまたま、友人の見舞いに訪れた際、ついでに受けた検査で判明。黄疸(おうだん)症状が出ることもあり、担当医から「今のままだったら5年で逝っちゃう」と宣告された。「飲む酒がウオツカやテキーラなどアルコール度数の高いやつだったから肝臓もパンクしたんだな。力也の築き上げた強いイメージを無くさないためにも手術をトライした」
初めての入院生活。ベッドの生活はつらかったはずだが、心の支えになったのは長男の力斗さん(19)と仕事仲間たち。「こいつを1人置いていくわけにはいかない。さらに、事務所と仕事のことを考えると、命を消滅させてたまるもんか」と持ち前の負けん気で回復に努めた。
現在も体調管理のため通院中。「体の中の濁ってた水が、禁酒禁煙できれいになった。飲食店で炭酸飲料水やお茶だけ飲んでもコミュニケーションがとれている。カラオケでも声が飛ばせるようになった」と表情は明るい。
17日は東京・中野サンプラザで開催される「グループサウンズ・カーニバル2005」に参加する。
▽多発性肝嚢胞症 肝臓の中に嚢胞と呼ばれる風船のような袋ができ、その中に水などがたまる病気。嚢胞が極端に多いと肝機能が落ちる。
(スポーツニッポン) - 7月17日6時4分更