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(回答先: 貴乃花親方を注意へ 相撲協会が18日に [共同通信] 投稿者 white 日時 2005 年 7 月 17 日 22:30:30)
□貴乃花親方 本業集中へ“休戦” [スポーツニッポン]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000015-spn-spo
貴乃花親方 本業集中へ“休戦”
大相撲の貴乃花親方(32=元横綱)は7日、名古屋入り後初めて若貴騒動に関する報道陣の質問をシャットアウトした。これまでマスコミを通じて兄・花田勝氏(34=元横綱3代目若乃花、現タレント)を批判してきたが、名古屋場所(10日初日、愛知県体育館)が3日後に迫っていることもあり、本業に集中する。
既に頭の中のスイッチは本場所へと切り替わっていた。名古屋市内の宿舎での朝稽古後、相撲担当記者だけを囲んでの会見。「ところで、勝さんのことですが…」と切り出した報道陣に対し、貴乃花親方は“待った”をかけた。
「もう、その質問はやめましょう。誤解されても困りますから。いま、その話はふさわしくありませんので。相撲の質問にはお答えします」
6月13日の故二子山親方の日本相撲協会葬後、貴乃花親方はテレビ番組に積極的に出演して、二子山親方の生前から遺産争いを仕掛けるような行動を取ってきた勝氏を痛烈批判してきた。そして三十五日法要後の4日に勝氏は、代理人弁護士を通じ東京家庭裁判所で、二子山親方の財産に関する相続放棄の手続きをしたと一方的に発表。貴乃花親方は一切連絡をせずに突然発表したことについて「不可解なことが多い」と不信感を強めていた。
しかし、勝氏サイドのやり方に納得はしていないものの、自らの言い分は十分主張。これ以上この問題に言及することは、3日後に迫った本場所に悪影響を及ぼすと判断し“休戦”を決めた。
朝稽古では部屋付きの音羽山親方(元大関・貴ノ浪)とともに若い衆に胸を出し、精力的に動いた。「名古屋に1週間早く入ったし、いい稽古ができました。ケガなく15日間を過ごせるように…」。勝氏サイドがまた何かを仕掛けてくれば“反撃”する準備はできているが、名古屋場所が終わるまでは相撲道に全精力を注ぐ。
≪勝氏は新店舗オープン≫勝氏は、経営している飲食店の全国7店舗目となる東京・新宿店のオープンに顔を出した。午後5時50分に店内に入った勝氏は、詰めかけた報道陣約50人に「本日はお集まりいただきありがとうございました」と一礼したが、一切の質問を受け付けず、これまでと同様に無言を貫いた。
≪栃東 仕上がりに自信≫大関・栃東は愛知・春日井市の玉ノ井部屋で若い衆相手に最終調整を行った。稽古後は見学に訪れていた瑞雲保育園の児童に「おっちゃん、おっちゃん」と声をかけられて苦笑い。来年は30歳になるとあって「疲れも取れにくいし、もうベテランの域に入ってきてるからなあ」と自ちょう気味。名古屋入り後は積極的に他の部屋へ行き、東京でも出稽古を続けてきただけに「体調的にはいい」と仕上がりに自信をのぞかせた。
≪琴光喜前夜祭に出演≫名古屋場所の前夜祭が名古屋市のCBCホールで行われた。横綱、大関に加えて、地元・愛知県出身の関脇・琴光喜も出演した。今場所は大関獲りの足場固めを狙うが、名古屋は過去5年で3回負け越すなどもっとも苦手にしている場所。トークショーで同席した日大の同期の高見盛が名古屋では5年連続で勝ち越していることを知ると「悔しいというよりうらやましい」と話した。
(スポーツニッポン) - 7月8日9時16分更新
・[特集]花田家”お家騒動” - スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/sports/special/2005sumouhanada/KFullNormal20050629083.html