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□橋本さんの通夜に約2000人が参列 [スポーツナビ]
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橋本さんの通夜に約2000人が参列
2005年7月15日(金) 23時20分 スポーツナビ
脳幹出血により11日に急逝した”破壊王”橋本真也さん(享年40歳)の通夜が15日、一休庵久保山式場(神奈川県横浜市)で行われ、関係者やファンなど約2000人が参列した。
300を超える供花では、国内のプロレス団体・選手はもちろんWWE勢も名前を連ね、スポーツ界からは巨人軍終身名誉監督の長島茂雄氏や花田勝氏、芸能界では松平健、ウッチャンナンチャンなどからも贈られ、誰からも愛された故人の人柄を偲ばせた。
大勢の方がお焼香をできるよう、横長に設置された祭壇には、橋本さんのトレードマークであったハチマキをイメージするかのように、赤いバラやカーネーションの中で白い菊がうねるように並べられた。中央には昨年行われた闘魂三銃士のイベントで撮影された笑顔の遺影が飾られ、その両側にはガウン姿でポーズを決めているものや蝶野戦、焼き鳥をほおばっているところなど、合計16点の写真が据えられた。
橋本さんのテーマ曲「爆勝宣言」が流れ、祭壇の横で在りし日の橋本さんの激闘ビデオが流される中、参列者はそれぞれの思いで故人に別れを告げた。
大のプロレスファンであり、橋本さんの親友であったタレントの勝俣州和さんは「3週間ぐらい前に電話で話をして、リングに必ず戻ると約束した。彼はスーパースターだった」と肩を落とした。
K−1の角田信朗は「小川選手と引退をかけた試合を行う前に『空手を教えてほしい』と言われ、『教えるんじゃなくて、一緒に稽古をしましょう』と、大阪の正道会館や新日本の道場で一緒に練習をしたことがある。いつか拳を交えるかもと思っていたのがこんなことになって……」と言葉を詰まらせた。
プライベートでは食事などしていたが、リングでは一度も対戦の機会がなかったノアの小橋建太は「プロレス界にとって橋本さんの死は大きなことだが、これを乗り越えないと」と、プロレス界の発展を誓った。
この日は新日本プロレス、全日本プロレス、ハッスルは試合が行われていたが、通夜にはZEROー1MAX勢やノアの三沢光晴社長、ビッグマウスの上井文彦代表、前田日明、柴田勝頼、村上和成、藤原喜明、長州力、FEG谷川貞治代表やDSE榊原信行代表なども参列。また、芸能界からもパパイヤ鈴木、KONISHIKI、ソニンらが駆けつけた。
翌日は12時30分から同所で告別式が行われる。
[ 7月15日 23時20分 更新 ]