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http://www.asahi.com/national/update/0604/SEB200606040007.html
2006年06月04日22時18分
鹿児島地方気象台は4日、鹿児島市の桜島の南岳(1040メートル)の8合目の昭和火口付近で噴煙を確認した、と発表した。同火口付近で噴煙が確認されたのは46年の昭和噴火以来、60年ぶり。
同気象台によると、噴煙が上がっていたのは、最近活動が活発な南岳の火口の縁から南東へ約200メートルのところ。同職員が現地調査を行ったところ、午後4時ごろに、ごく少量の灰白色の噴煙が5〜10分間隔で、100〜200メートルの高さに上がっているのを確認したという。
気象台は「今のところ噴火する兆候はないが、注意深く見守っていきたい」としている。