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産経新聞からhttp://www.sankei.co.jp/news/060218/sha075.htmより引用
北海道・雌阿寒岳で火山性地震増加 活動やや活発
釧路地方気象台は18日、北海道東部の釧路市と足寄、白糠両町にまたがる雌阿寒岳(めあかんだけ)で火山性地震が増加し、火山活動がやや活発な状態になっていると発表、注意を呼び掛けた。同日午後4時現在、噴煙の状況はふだんと変わりなく、地殻変動にも変化はないという。
同気象台によると、18日午前零時から午後3時までに体に感じない地震を267回観測。同日午前には、地下のマグマや熱水、火山ガスなどが動いた時に発生するとされる火山性微動も振幅の小さいものが2回あった。
雌阿寒岳で地震回数が1日に200回を超えたのは、1995年11月1日に300回を記録して以来。火山性微動は2003年1月1日以降はなかった。
雌阿寒岳では戦後小噴火がかなりあり、近年では1988年、96年、98年に小噴火しているが、最近は活動の低下した状態が続き、地震回数も月20回程度だった。(共同)
(02/18 19:39)