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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060203-00000044-kyodo-soci
【ワシントン2日共同】米海洋大気局(NOAA)は2日、南米ペルー沖の太平洋赤道付近で海面温度が低下するラニーニャ現象が発生したと発表した。
同じ海域の水温が上昇するエルニーニョと逆の現象で、NOAAが採用する基準によると、2000年から01年にかけて発生して以来。
ラニーニャは、冬場の東南アジアやブラジルなどに降水量の増加をもたらし、夏季には大西洋でのハリケーン増加につながることが多い。
米国には04、05年と連続で超大型ハリケーンが相次いで上陸、深刻な被害をもたらしたため関心が高いが、NOAAは「現時点で今年のハリケーンへの影響を予測するのは困難だ」としている。
(共同通信) - 2月3日10時6分更新
「ラニーニャ」の詳細については下記参照
エルニーニョ/ラニーニャ現象とは(気象庁)
http://www.data.kishou.go.jp/climate/elnino/mikata/whatiselnino.html