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世界びっくりニュースからhttp://www.excite.co.jp/News/odd/00081137205280.htmlより引用
富士山の冠雪量の少なさ、噴火とは無関係
[ 2006年01月14日 11時20分 ]
[東京 12日 ロイター] 今年は富士山の冠雪が少ないことから、3世紀ぶりに爆発するのではないかとの噂が日本国内で発生している。しかし専門家は木曜日、冠雪量と地震活動には何の関係もないことを発表した。
日本では先月以来、各地で記録的な大雪となっているが、最近の富士山の写真をみると例年よりも山肌が多く露出しているようにみえる。
富士吉田市の職員は、「富士山にもたくさんの雪が降ったのですが、強風で吹き飛ばされてしまったのです」と説明している。
一部タブロイド紙は、冠雪量が少ないのは噴火が間近に迫っているからだ、と報じたが、専門家はこれを否定した。
日本の気象庁は、「富士山の雪の量と火山活動には、全く何の関係もない」と発表。
富士山が前回噴火したのは1707年のことで、現在は休火山に分類されている。しかし2000年11月には、月平均約20回だった山頂付近での微小地震が200回に跳ね上がり、政府が大慌てしたことがある。
火山噴火の他にも心配事がある。いくつかのプレートが交差している上に位置する日本は、大小様々な地震が定期的に発生するからだ。
この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。