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(回答先: 日本の本州東岸でM6.9 USGS 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 11 月 15 日 09:21:07)
三陸沖で地震 津波注意報解除
気象庁の観測によりますと、15日午前6時39分ごろ、東北地方の三陸沖でマグニチュード6.9の地震があり、北海道から静岡県にかけての広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。この地震で、気象庁は、北海道の太平洋沿岸中部、青森県の太平洋沿岸、それに岩手県、宮城県、福島県、茨城県の沿岸に津波注意報を出しました。岩手県・大船渡で50センチの津波を観測したほか、岩手県の宮古や釜石、宮城県の鮎川、それに青森県の八戸で10センチから20センチの津波を観測しましたが、その後、各地の津波が収まったことから、気象庁は、地震発生からおよそ2時間後の午前8時38分に津波注意報をすべて解除しました。気象庁によりますと、津波注意報が出ていた沿岸では、しばらくの間、潮位の変化が続く見込みだということです。今回の地震で津波を観測した岩手県宮古市、釜石市、大船渡市、それに宮城県石巻市の各警察署と消防によりますと、地震や津波による被害はなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/11/15/d20051115000071.html
“強い余震は考えにくい”
この地震と津波について、気象庁は記者会見を開き、鉢嶺猛地震津波監視課長は「今回の地震は、東北地方が乗っている岩盤の下に潜り込んでいる太平洋プレートとよばれる岩盤の周辺で起きたものと見られる。地震が起きた場所の周辺では、昭和8年に津波で大きな被害を出した昭和三陸地震が起きているが、それ以外、大きな地震はあまり知られていない。震源が陸地から離れているため、今後、揺れが強くなるような余震が起きるとは考えにくい」と説明しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/11/15/k20051115000072.html