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【ワシントン13日】8月末に米ルイジアナ州ニューオーリンズの堤防が決壊し、黒人居住者の多い地域が大洪水になったのはハリケーン「カトリーナ」でなく、誰かが堤防を爆破したからだとのうわさが一部で流れているが、米国の黒人イスラム教徒の大規模組織「ネーション・オブ・イスラム」(本部シカゴ)の指導者ルイス・ファラカーン師は13日、それを裏付ける情報があると述べ、うわさを一層たきつけた。(写真は13日、ワシントンで講演するファラカーン氏)
ファラカーン氏はワシントンのナショナル・プレスクラブでの講演で、陸軍工兵隊の1人が堤防のコンクリートに焼け跡があるのを見たという内容のメールを受け取ったと語った。これによれば、この工兵隊員は軍が使用する2種類の爆薬を発見した。爆発で堤防に8メートルの穴があき、住民たちは爆発の音を聞いたと報告したという。
ファラカーン師は「人種差別主義が米国の政治の血流を毒している。社会の上層部には邪悪な者たちが存在する」と述べ、政府は堤防爆破の疑惑が真実かどうか究明する義務があると強調した。ファラカーン師はユダヤ人や同性愛者などに対する過激発言が多く、時々新聞を賑わしている。〔AFP=時事〕
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20051014/051013191606.sxn77r88.html
【関連情報】
■米軍はハリケーンをコントロールすることができる?
http://www.prisonplanet.com/articles/october2005/141005weather_modification.htm
■アメリカ「カトリーナ後」の孤立主義と自滅主義
http://tanakanews.com/f0918katrina.htm