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(回答先: 地震死者4万人超える 救援ヘリ墜落、6人死亡 共同通信 投稿者 荒野のラグタイム 日時 2005 年 10 月 17 日 01:25:53)
パキスタン死亡5万3千人に 300万人が家屋を失う
8日ぶりに子供が救出される(レップブリカ紙)
地震から8日後、救援隊が瓦礫の下から子供5人を救出
医療支援第2便、ブリンディジ(伊)を出発
イスラマバード発 -05年10月16日
パキスタン側の地震犠牲者が、最新報告で5万3千人に。負傷者は6万5千人で、
300万人が家屋を失い避難民となった。 シカンダル・ハイェト・カーン
パキスタン/カシミール首相は、犠牲者数がまだ増える可能性があると述べた。
”多くの地域でまだ瓦礫が取り除かれておらず、犠牲者は最終的に7万から
8万人に増える可能性がある。 我が国における史上最大の悲劇だ”。
5人の子供が救出される
パキスタン当局は、瓦礫の下に8日間も閉じ込められていた生後2ヶ月から
9歳の子供5人が救出されたと発表。 また、アフタブ・アーマド・カーン・
シェルパオ内務相によると、カシミール国境近くの最も大きな被害を受けた
バラコット(Balakot)では、7歳と9歳の兄弟の呼びかけで、11歳の小児麻痺の
少女が発見された。
豪雨でヘリコプターが発着できず
救援や怪我人移送のヘリコプターと飛行機の多くが、大雨に見舞われて出動を
見合わせている。 この決定はカシミールのバグー市近くでヘリコプターが
墜落し、乗っていたパキスタン軍兵士6人が死亡した事故を受けて出されたもの。
今日飛び立った2機は、ドイツの工兵を乗せたヘリコプターと、アガ・カーン基金
のもので、悪天候をついてパキスタン側の犠牲者約半数が残るムザファラバードに
道路復旧と救援に向かった。 インド側のカシミールでも発着が見合わされて
いるが、トラック数台が陸路に挑戦した。
イタリア救援機 第2便が出発
パキスタン当局の追加要請にこたえ、内務省はイスラマバードに10万人/3ヶ月
分の医療品約25万ユーロを送った。 支援要員と30万ユーロの救援物資を
載せた10月12日の第1便に次ぎ、2便がブリンディジから出発した。
http://www.repubblica.it/2005/j/sezioni/esteri/terrepakistan2/bilancio/bilancio.html