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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051015-00000087-kyodo-intより引用
6日ぶりに女児救出 ドアが体守る、意識は不明
【イスラマバード15日共同】パキスタンで14日、地震で倒壊した民家のがれきの下から、1歳6カ月の女児が6日ぶりに救出された。15日付のパキスタン紙や民間テレビが伝えた。女児は倒れたドアの下で見つかり、救出作業に当たった地元の医師らは、このドアががれきの直撃から女児を守ったと話している。ただ意識不明の重体で、右腕と左脚も骨折しているという。
女児が見つかったのは首都イスラマバードの北約50キロのマンセラ地区にある村。母親と、女児の兄弟2人は女児の近くで死亡しているのが見つかった。父親は倒壊の際、家に閉じ込められず、無事だったという。
(共同通信) - 10月15日15時44分更新