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(回答先: 産経の古森義久がハリケーン被害に関し黒人差別記事を発表 投稿者 匿名取締役 日時 2005 年 9 月 17 日 22:21:51)
情報、ありがとうございました。
黒人学関係者にこれを翻訳して送ります。こういう記事が、いつかはでてくるのではないかと思っていました。
黒人に対するメディアの扱いは、犯罪者としてのステレオタイプ的捕え方が圧倒的で、このことはアフリカ系アメリカ人コミュニティー(学問的なコミュニティーも含む)で、長年、大きな問題となっています。
「The State of Black America 2004」(National Urban League)によれば、「大がかりな犯罪はほとんどが白人によるものだが、小規模な犯罪の約半分は黒人によるものとされている(黒人はアメリカ全人口の12%)。メディアへの露出度は、白人に比べ約10倍も多い。その理由として、メディアで働く黒人の数が少ないことが上げられる。アメリカ新聞記者協会(American Society of Newspaper Editors)によれば、記者をしている黒人は、全体の45%が非白人である中で、わずか6%しかいない。例えば、ニューズウィーク誌では黒人編集者または記者はわずか4%。ワシントン・ポスト紙では、2%」となっています。
私の経験ですが、南部の田舎をドライブしていて、例えば、車が故障した時などに、まず車を止めて、「どうしたの?」と聞いてくれるのは黒人です。白人は知らん顔をして、通り過ぎていきます。黒人の人たちは、男性も女性も、例え、通り過ぎても、引き返してきて助けてくれました。他の日本人の友人達も、同じ事を言っています。