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(回答先: 『カトリーナ』被災で注目される堤防技術(上) 【WiredNews】 投稿者 Sちゃん 日時 2005 年 9 月 11 日 23:57:51)
ここに割り込みで失礼します。
日本人の友人から聞いたのですが、5,6日ぐらい前にNHKテレビで「ハリケーン・カトリーナ」に関する特別番組が放送されたそうです。その内容は、こういうものだったそうです。
「メキシコ湾に強度4の巨大ハリケーンが発生して、接近しているのは数日前から分かっていた。通常のケースならば、ランディングするときには1段階ぐらい下がるので、強度3ぐらいになるかと思われていたが、本土に接近してきた時には強度5に上がっていた。(ここでコロラド大学、ミシシッピ州立大学、岐阜大学などの気象学者や土木工学者などが登場して)これは気候温暖化により、海面の温度が急上昇したため(海面温度が1度上昇しただけでも、ハリケーンの威力は?倍かに勢力を増すとのこと)、このような現象がおきた。
(ここで日本の大学の実験室でニューオリンズの堤防のミニチュア版を作り、堤防の高さと海流の勢い、それに海面温度上昇により強まった風力などにより、いかに堤防が破壊されるかという実験を見せた)
このように今回のものは、従来のハリケーンのパターンとはちがったものとなった。
クリントン政権の時のハリケーン・フロイドも今回と同じぐらいの規模のものだったが、あの時は接近してくる1週間前(5日前?)からFEMAが住民に呼びかけ、一軒ずつ戸別訪問をしながら、住民に非難を呼びかけたので、今回のようなことにはならなかった。あの時はFEMAが、独立した機関であり、単独で判断して行動できたから、それが今回とは違っている」
どなたかこの番組を見た人がいて、この記述とは異なっていることが放送させていましたら、訂正をお願いします(NHKの人がいらしたら、詳しくお知らせください)。
勿論、メディアには裏があります。NHKなら公共放送ですから、なおさらでしょう。そこでこれは一情報ということで、書きました。
なお私は時間がないのでできませんが、どなたかアメリカのこのようなサイトからも情報を得てくだされば、ありがたいです。
http://dmoz.org/Science/Earth_Sciences/Meteorology/Weather_Phenomena/Hurricanes/
http://www.hurricanehunters.com/