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カトリーナ 医師「患者を殺さねばならなかった」(コリエレ紙)
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/09_Settembre/11/medici.shtml
05年9月11日
英紙に掲載されたショッキングな告白。
救援到着まで持ちこたえられない 末期患者
モルヒネが使われた
ニューオーリンズ発 −「我々は患者を殺さねばならなかった」。
ニューオーリンズの医師の衝撃的な告白が英紙メール・オン・サンデーに
掲載された。 救援到着まで持ちこたえられないことが明白は末期患者を、
殺さねばならなかった医師たちだ。
モルヒネの過量投与
同紙はある医師の悲劇的な証言を引いている。 インタビューに答えた
女医は、患者に大量のモルヒネを投与したという。 ルイジアナ州では
安楽死が禁じられているため、証言者の身元は一切明らかにされていない。
彼女の個人的、職業的倫理観から、それまで命を助ける手当てをしていた
患者を殺す前に、「神に祈りました。私の魂を哀れんでくださるように」。
「これが正義に適ったことかはわからなかったけれど、自分が正しいと
思ったことをした。苦しみながら死にかけていた患者に、モルヒネを注射
しました。量が足りなければ追加の注射をした」。 また女医は、「これは
殺人ではなく」、末期患者の「尊厳死」に対する「共感の行為だったと確信
している」と付け加えた。 この証言は病院関係者と地元当局により裏付けられた。
救急チームの責任者ウィリアム・マックイーンはメイル紙に対し、「これ以上
生き続ける望みを失った患者に大量のモルヒネを与え、明かりのない場所に
連れて行った。 看護婦たちが進んで、彼らの最期に立ち会った」。
・・以降、オフェーリア・ハリケーンについての記事 省略。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/09_Settembre/11/medici.shtml