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かねてから、噂になっていた「プロに迫る脅威の実力を持つ」と言われていた「ボザンナ」が本日、第16回世界コンピューター選手権に姿を見せた。
http://live.computer-shogi.org/wcsc16/
を見てもらうと、22番で「全勝」で二次予選に通過したことが分かるだろう。
ボザンナと言えば、前から噂がある「東大将棋に角落ちで勝利した」という脅威の実力を持っていると言われるソフトである。
Kは一種の都市伝説化とも思っていたが
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/0ec4e61968eb148e2b7059a83f953ea0
と言うくらいに強いらしい。
中学時代、町内将棋大会で優勝したこともある。Kは「だいたい、アマ2段程度と言われているが、そのKがほとんど勝てない。東大将棋に角落ちで勝つという。ボザンナ」
果たして、このまま、一気に頂点まで登り詰めるのだろうか?
迎え撃つ、激指、YSS(AI将棋)、(東大将棋は不参加)ら、今まで、大会を盛り上げてきた将棋ソフトたちは、どのように戦うのだろうか?
明日、5月4日は二次予選
明後日、5月5日には決勝リーグが行われ
その後、エキシビジョンも行われる。
ついに、プロの棋士に手が届きそうな位置にまで登って来た。将棋ソフト
今年は、いかに進歩しているのだろう?