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(回答先: 政治板リンク:谷部長「絶縁耐力試験は全数検査」と無理発言 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 4 月 16 日 18:45:34)
マスコミの記事一覧だけ見ると、「講習会は粛々と進む」とでも書かれそうな「反リサイクル法」だが。実態は、「マークは手作りで。検査機器貸出はいずれ又...」
「過剰に正直者」な参加者は、対応に驚かされている事だろう。
ーーーーーーーー(引用ここから)
http://www.kochinews.co.jp/0604/060415headline06.htm
高知新聞ニュース■PSE表示手続き学ぶ 四国経産局が高知市で講習会■
四国経済産業局(高松市)主催の電気用品安全法講習会が14日、高知市布師田の県工業技術センターで開かれ、県内のリサイクルショップ経営者ら約20人が、中古家電の一部を販売するために必要な「PSE」マークを付ける手続きを学んだ。
まず、同局の職員が同法について説明。同法によって規制される中古家電を販売するための流れを(1)規定の製造事業届出書を同局に提出する(2)技術基準適合の確認と自主検査を行う(3)PSEマークを表示する――と示し、「通常の電気用品はこの手続きでマークを付けて販売できる。マークは市販や配布はしていないので作っていただく。サイズや色は自由。見やすい場所に張ってください」などと話した。
その後、電気用品に1000ボルトの電圧を1分間かける絶縁耐力検査装置の使い方をメーカーが実演。「感電すれば身体にショックを与えるなど危険がある。必ずゴム手袋をして、ケーブルには触れないように」と十分な注意を呼び掛けた。
同局によると、県内での検査機器の貸し出し態勢については現在も調整中で、貸出場所や開始時期は未定という。
【写真説明】PSEマークを張るために必要な検査の説明などが行われた講習会(高知市の県工業技術センター)
ーーーーーーーーーー(引用ここまで)
続いて岡山。やはり「疑問は続出」。
ーーーーーーーーーー(引用ここから)
asahi.com:「PSE法講習会 販売業者が40人 - マイタウン岡山」[2006.4.15]
★http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000604150004
今月から本格施行された電気用品安全法に基づき、安全性を示す「PSEマーク」のない電気製品の販売規制が始まったのに合わせ、中国経済産業局が14日、岡山商工会議所(岡山市厚生町3丁目)で中小販売業者向けの講習会を開き、約40人が参加した。
販売が規制されるのはテレビや洗濯機、音響機器など約260品目。講習会ではマークのない製品を販売する際に必要な業者の届け出方法や、漏電の有無を確認する検査機器の使い方などが説明された。参加者からは「出張検査はないのか」などの疑問が続出した。
総社市金井戸で輸入電気工具などの卸売業を営むスティーブ・リストンさん(38)は「検査時に問題がなくても、使用時に不具合が生じることもある。輸入する製品すべてにマークを付けるのは困難だ」と話した。
同局は検査機器を無料で貸し出すが、広島市の同局まで受け取りに行く必要がある。詳しくは同局消費経済課(082・224・5671)へ。
ーーーーーーーー(引用ここまで)
参加者の数からみても、「様子見で正解」と考えた業者が大多数だろう。