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個人情報の流出が相次いでいる「Winny」に代わり、「Share」(シェア)という新手のソフトを使って、インターネット上で著作権法に違反して映画を公開するケースが急増していることが著作権団体の調査でわかりました
日本国際映画著作権協会の調査によりますと、昨年度1年間で著作権法に違反してインターネット上で公開されていた映画は、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」や「スター・ウォーズエピソード3」など65の作品に上りました。
このうち、Winnyを使って公開されたのは4つにとどまり、「Share」という新手のソフトが9割を超える61の作品で使われていたことがわかりました。Shareは、去年初めから利用者が急速に増えているソフトです。
映画などのファイルを細かく分割して、多数のコンピューターに分けて保存し、提供するため、最初に誰が違法な公開をしたのか突き止めにくいという特徴があります。日本国際映画著作権協会は、「Shareを使っても著作権の侵害に変わりはなく、映画がほんとうに好きならやめてほしい」と話していて、今後、さらに実態を調べて悪質なケースは刑事告発していくことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/11/k20060411000005.html