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最新機種もビンテージ?経産省ドタバタ(手抜でリスト流用?)
http://www.asyura2.com/0505/it08/msg/818.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 4 月 03 日 22:23:42: N0qgFY7SzZrIQ
 

 元々想定外の中古品を、後から入れた『誤り』を認めたくないばかりに無理な修正を繰り返す。その結果別の『誤り』が生じ続ける。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
「最新機種もビンテージ?…PSE巡り経産省ドタバタ」
(読売:2006/4/1)
 安全性を示す「PSEマーク」がなくても、簡単な手続きで販売できる「ビンテージ物」の中古電子楽器などを列挙した経済産業省のリストに、最新機種のシンセサイザーが入っているなど、誤りが次々と見つかっている。
 経産省は「時間がなくてチェックしきれなかった。指摘を受けて確認できれば修正する」と釈明しているが、1日の猶予期限切れを前にPSEを巡る方針がくるくると変わったドタバタぶりを、一段と印象付けた。
 リストは、経産省が3月30日にホームページ上で公表した。複数の大手楽器店から、ビンテージにふさわしい型番を紹介してもらい、メーカー名や製品の型番を約2000件列記したが、メーカーなどから誤りが指摘された。
 経産省は当初、1989年以前に生産中止となった製品を「ビンテージ」とする方針だったが、楽器店や音楽家から「役所が一方的に決めるのはおかしい」と批判され、個別に列挙する方法に転換した。
〜〜〜〜〜(引用ここまで)

今まで『誤り』に気づかなかった理由は、ある意味予想通り。

〜〜〜〜〜(引用ここから)
ITmedia News:経産省「販売店からもらったリスト、そのまま出した」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/03/news085.html

 PSEマークなしの家電が売れなくなる「電気用品安全法」の本格施行が始まった。直前に経産省が出した“PSEマークなしでも販売できる製品リスト”はミスだらけ。あわてて作ったため、チェックする暇がなかったようだ。
[2006年04月03日 20時54分 更新]
PSEマークなしの家電が売れなくなる「電気用品安全法」の最初の猶予期限が4月1日に切れた。マークなしの中古品もレンタル扱いで販売できることが決まっていたため、多くの中古販売店が従来通りの販売を続け、大きな混乱はなかったようだ。
 先週のアクセス6位にランクインしたのは、経産省が3月30日に公開した、PSEマークなしで中古販売できるビンテージ機器リストの誤りを指摘する記事。リストの発表直後から、ネット上では間違いの指摘が相次いでいた。
 経産省製品安全課の角井和久課長補佐はこのリストを「複数の中古楽器販売店から、ビンテージとして推薦する機器のリストを出してもらって作成した」と説明する。ただ「時間がなかったため、(楽器店の)リストを信用してそのまま(経産省のリストとして)出した」ためミスが相次いだようで、ミスについては「お恥ずかしい限り、申し訳ない」と謝罪した。
 この会話は3月31日午後のもの。角井課長補佐は「ミスは確認しだい修正する」と話していたが、4月3日午後8時半時点で、記事で指摘したミスはまだ1つも直っていない。
 経産省は、PSEマークなしで販売できる機器として、写真焼き付け機や写真引き延ばし機も挙げていたが、今回のリストにこれらは含まれていない。「写真関連機器に関するニーズはあまりないようだ。今後業界の意見も聞きつつ、要望があれば加えたい」(角井課長補佐)
〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
 野党の誤りメールだけを問題として、こちらは容認すべきなのか。

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