★阿修羅♪ > IT8 > 464.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 米国はインターネットを、他国への「安全保障上の脅威」として使おうとしている。?? 投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 11 月 08 日 12:37:20)
管理上の脅威について言っているのだと思います。現状稼働しているネットワーク上の
ノードには重要なマシンもあるでしょうし、現状に合わせて再割り当てなんて出来ない。
ネットワークの混乱==安全保障上の脅威という意味では?
軍用っていってもアイデアやきっかけだけで全てを開発したわけじゃないし、DARPAが
資金を出しても大学や研究所中心で開発しているからここまで世界に広まったわけで、
中国よりもスタンフォード大学へのIPの割り当てが多いというのはInternetの発展上の
歴史的経緯だから先進国と発展途上国の問題とは少し違う。今後はIPv6に移行
していけばノードの増大に対するIPアドレスの割り当ては緩和されると思いますよ。
Internetの管理を国連に移すという話もあったけど、実際それを運用する能力があるのか
疑問だ、という点で話は消えたようです。
問題はネットワークの専門家やエンジニアがいるかどうかですよね。その点を考えれば
日本の意見(JPNICとかの人かな?)も普通なんじゃないですか?
そういうのって米国の方が優秀だと思う。ネットワーク機器なんて殆ど米国の西海岸の
企業でしょ?
CISCOのルータにOEMか何かで"EU Inside"とか国連UN-Inetマークが付いてれば話は
変わっていたかもしれないけど。