★阿修羅♪ > IT8 > 327.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
巨大化する『Google』にひそむ危険性
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050629204.html
『米パブリック・インフォメーション・リサーチ社の創立者で、『グーグル・ウォッチ』も運営するダニエル・ブラント氏は、問題はグーグル社が「公的な領域に対する(同社の)責任をまったく認識していない」ことだと考えている。「コンピューターおたくが支配し、リバタリアニズムは素晴らしい、政府がすることと言えば干渉と規制だけ。これがグーグル社の世界の見方だ」
ブラント氏がグーグル社への反感を激しく示したことが刺激になり、グーグル・ウォッチを攻撃することを目的とするサイトが登場した――熱烈なGoogle愛好者が作ったサイト『グーグル・ウォッチ・ウォッチ』だ。
それでも、ブラント氏の言い分は的を射ている――同氏は、グーグル社がわれわれから集めた情報をどのように使うつもりなのかを懸念しているのだ。政府が召喚状を携えてやってきたら、グーグル社はそのたびに折れるのだろうか? われわれの個人情報を守ってくれると信頼できるだろうか?グーグル社が約束しているのは「個人を特定する情報が移管され、別のプライバシー・ポリシーの下に置かれることになる前に、その旨を通知する」という点だけだ』
『Google』の検索履歴サービス、プライバシーに懸念も
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050422103.html
『ワールド・プライバシー・フォーラムの代表で、プライバシー権に詳しいパム・ディクソン氏は、この新サービスのせいで、詮索好きな人間や、さらには政府さえもが、ユーザーの検索履歴のすべてを容易に把握できるようになってしまうことを不安視する。
「実によくない考えだ」とディクソン氏。「過去の検索を記録しておく必要があるなら、ノートを使うことを勧める。その方がはるかにプライバシーを守れるし、よほどリスクが小さい」』
ということで、もう『グーグル』は使うのをやめよう。代わりはどうするの?Yahoo?
いや別の手段がある。WIRED NEWSがちゃんと紹介してくれている。
『グーグル』を超える新たな検索ツール
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20040108302.html
『検索結果をすばやく分類し、各カテゴリーをクリックしてさらに検索対象を絞り込める検索エンジン、『ビビジモ』を提供する米ビビジモ社(ペンシルベニア州ピッツバーグ)の創立者のひとり、ラウル・バルデス=ペレス社長は、「われわれは、情報の検索というどちらかと言えば味気ないプロセスに活気を与える」と話す。
ビビジモ社は、自社技術を企業や情報機関に販売する一方で、ウェブ検索を無料で提供している。バルデス・ペレス社長は自社の技術を次のように説明している。インターネットが本を乱雑に積み上げた大型書店だとすると、ビビジモは、あっという間に本を意味のある形に並べ直す有能な司書なのだと』
『ビビジモ』
http://vivisimo.com/