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政経調査会 より転載
http://tyousakai.hp.infoseek.co.jp/05-0506-2.htm
ハイテク刑務所:PFIは、セコムグループ!
法務省が発表!
次々と民営化が計画、、!
ICタグで受刑者位置確認!
鉄格子や高い塀を作らず、代わりに赤外線センサーや電子錠で受刑者の所在を把握、管理する次世代型の刑務所が2007年・山口県美祢に誕生する。法務省が民間資金活用によるPFI方式で建設する刑務所の第一号となる概要がこのほど固まり、「電子の壁」を張り巡らした新スタイルの「塀の中」の構想が明らかになった。
民間ノウハウを活用するPFI方式で初めて設置される刑務所(仮称)「美祢社会復帰促進センター」山口県美祢市)に、ICタグを使って受刑者の位置を把握するなど、情報技術を応用した警備システムが本格的に導入される。
民間ノウハウを活用するPFI方式で初めて設置される刑務所「美祢社会復帰促進センター」に、ICタグを使って受刑者の位置を把握するなど、情報技術を応用した警備システムが本格的に導入される。法務省が、入札額と事業内容を組み合わせて総合的に評価するスタイルの一般競争入札を実施。
初の「官民混合経営」刑務所では、受刑者の行動の自由を大幅に認める一方、全員にICタグの着用を義務づけて中央警備室のモニターで居場所を把握。情報技術(IT)を活用し、「電子の目」で監視する
まったく新しい刑務所のあり方が浮かび上がってきた。
職員は、原則として受刑者の移動に付き添わない。窓には鉄格子でなく強化ガラスが使われ、10cmほど開けられる。就寝までの自由時間にテレビのある多目的ホールで過ごすこともできる。
一方、すべての受刑者の上着にICタグをつけ、全員の居場所や移動の軌跡を、警備室のモニター画面に映し出される所内の見取り図に表示させて監視する。収容棟などの「電子鍵」は中央で遠隔操作する。
3階建てで初犯の男女各500人を収容し、官民あわせた職員数は約250人で約半数が民間。民間職
員は食事・衣類の提供▽運動・入浴の監視▽顔写真、指紋、手紙の管理なども担当する。「みなし公務員」で守秘義務が課される。 刑務官らは戒具を使った受刑者への実力行使など、公権力に直接携わる業務を担う。官民は別々の制服を着る。