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2006年01月26日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000601260001
春の訪れを告げるザゼンソウ(座禅草)=写真=の開花が高島市今津町弘川の群生地で始まった。群生地一帯は雪に埋もれているが、わき水で雪のとけた湿地に頭を出したザゼンソウの一部が咲き始めた。
ザゼンソウは、サトイモ科の多年草で、黄色い花が赤紫色の苞(ほう)に包まれた姿が、座禅する僧の姿に似ていることからその名がある。弘川地区では、約5千平方メートルの湿地帯に2千〜3千株が群生。例年、2月下旬ごろが見ごろという。
今津町観光協会は2月26日午前10時から、JR近江今津駅を出発して琵琶湖畔などを経由し、ザゼンソウ群生地まで歩く「びわ湖畔水鳥観察とザゼンソウウオーク」と、群生地入り口付近で地元特産品の販売などをする「ザゼンソウまつり」を計画している。「ウオーク」の募集人員は100人で参加費は1人500円。申し込みや問い合わせは同町観光協会(0740・22・2108)へ。