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超高速旅客船テクノスーパーライナー(TSL)の小笠原航路(東京−父島)の就航について、東京都は18日の都議会で、「実現は非常に困難」(清宮真知子・多摩島しょ振興担当部長)との認識を示した。
小笠原航路の運航を予定していた小笠原海運(東京)が、原油価格の高騰で年間約20億円の赤字が見込まれることを理由に、今秋に予定していた就航を見送った。このため、国土交通省は小笠原海運に対し運航費用の一部補助を概算要求に盛り込んでおり、東京都の判断が注目されていた。
困難な理由として清宮部長は、赤字額が大きく公的な支援の限度を超えている点などを挙げた。補助するかどうかは、明言しなかった。
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