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旧暦の七夕に合わせて、京都府大山崎町大山崎の観音寺(山崎聖天)で11日、七夕会が催された。参拝者は和歌やみやびな音楽に耳を澄ませた。
七夕会は年に1度、七夕の夜に会うという織姫とひこ星にちなんで、縁結びや文芸上達を願おうという同寺の恒例行事。
この日は午後4時から、色とりどりの短冊の七夕飾りや、枝豆やナシなどの供物を飾った本堂で法要が始まった。井上亮淳住職らが七夕を題材とした4首の和歌を披露した。また、笛や笙(しょう)などの楽器を手に「難波海」などの曲を演奏し、本堂は神妙な雰囲気に包まれた。
訪れた人たちは、響き渡る管弦の調べや、和歌に耳を傾けながら、織姫とひこ星の出会いを願った。
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七夕会で、笙や笛で美しい調べを奏でる演奏者(大山崎町大山崎・観音寺)