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http://www3.nhk.or.jp/news/2005/08/06/d20050805000197.html
石人は、鶴見山古墳で八女市教育委員会が、ことし6月から発掘調査をしたところ、前方部の溝から発見されました。長さが1メートル60センチ、幅が80センチで熊本県阿蘇で採れた溶結凝灰岩で作られ、よろいやかぶとなどの武装もそのままの、ほぼ完全な形で出土しました。石人は当時の豪族が装飾用として使っていたことなどから、八女市教育委員会は「磐井の乱」の中心人物で、この地方に勢力を持っていた地方豪族の「筑紫君磐井(つくしのきみいわい)」の一族が使っていたのではないかとみています。石人は主に九州地方から出土していますが、八女市教育委員会によりますと、今回のようにほぼ完全な形で発見されたのは、全国で初めてだということです。