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「日刊ゲンダイ 2005年(平成17年)7月21日(20日発行)」の第5面から貼り付けます。
(貼り付け開始)
酒酔いで2人をハネた 公明党西東京市議の「お酒大好き」
ヘベレケに酔っぱらって車を運転し、高校生2人をはねてゲカを追わせたトンデモ市議が捕まった。警視庁に業務上過失致傷の現行犯で逮捕されたのは、東京都西東京市の公明党市議・布袋一夫(58)。95年に市職員から旧田無市議に当選し、現在4期目のベテラン議員だ。
その布袋が18日午後4時半ごろ、東久留米市内の交差点で、原付きバイクと自転車に乗った都立高男子生徒2人を次々とはねた。2人は運よく軽症で済んだが、事故の原因を聞いてア然だ。
「信号のない交差点なのに、左右の確認をせずに猛突進していたのです。逮捕時はかなりの酩酊状態で、呼気1リットル当たり0・6ミリグラムのアルコール分が検出されました」(捜査事情通)
ナント、布袋の胃袋には日本酒で5合以上が入っていたことになる。布袋議員、実は普段から“お酒大好き”で有名だったという。
「たしかに日頃からよくお酒を飲んでいたようです。この日は午後6時から最近亡くなった別の元市議の通夜があったのですが、その前に大酒を飲んでいたとは。関係者はみなアキれ返っています」(市議会事情通)
ちなみに、この議員はHPで、交通安全のため市内に横断歩道や街頭の設置を進めてきたと自慢している。イヤハヤ……。
http:gendai.net/
(貼り付け終了)