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(回答先: 【露骨な利益誘導発言!これがチホウ政治の現状】助役答弁「町長選負け組みは入札遠慮を」 青森・東北町【朝日】 投稿者 傍観者A 日時 2005 年 6 月 17 日 07:52:27)
ん〜こんなことを助役が言ってるとすれば、それこそ公共事業のコスト増を招きかねないですよね。
仮に公共事業に参加することを「遠慮」させられた企業にコスト削減の具体策があった場合には、彼らが参加できないことにより、公共事業のコストは「高止まり」になりかねない。となれば、公共事業を遂行するために支出される「予算」、税金の支出のその分多くなりかねない。それはイコール住民の租税負担が増えてその分可処分所得が減ると言うこと(かなりオーバーな言い方ですが)。
ま、公共事業費を増大させてばかりいる企業を排除すると言うのなら、「助役」さんの言うことも一理あるんでしょうが、どうもそういう趣旨ではなさそうですな。
もしかしたら、有権者は自由主義経済体制に生きていると言うことを認識してるんでしょうかね。そこでは市場での競争により、より自らにとって有益な供給者が選択されてゆくはず。当然選択の要素として供給者に提供される対価の妥当性も含まれますよね。
当然、有権者が己の可処分所得を増やそうと言う選択をするのであれば、公共工事のコスト増=税負担の増加を招く政策を選択するのだろうか?それとも、己の所得はお役人様の財布にどんどん入れてくださいませ、と言わんばかりの「太っ腹」な人たちなんだろうか?
やっぱり町の助役が「市場の範囲」を狭めちゃうことを平気で言う、日本とう国は「成功した社会主義国」なんでしょうかね〜それにしても書いてて、なんと大袈裟なことを書いたなーと、書いた本人も思ってしまうんですけどね。