★阿修羅♪ > 地域9 > 132.html
 ★阿修羅♪
映画:「時代を撃て・多喜二」来月公開池田監督「今に通じる何か、感じて」(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0505/ishihara9/msg/132.html
投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 29 日 23:44:32: BaRfZQX6fAfSk
 

@秋田 映画:「時代を撃て・多喜二」来月公開 池田監督「今に通じる何か、感じ
て」(毎日新聞)

 大館市生まれのプロレタリア作家、小林多喜二(1903〜1933)を描い
たドキュメンタリー映画「時代(とき)を撃て・多喜二」が6〜7月、県内各地
で上映される。上映を前に、池田博穂監督(55)が毎日新聞秋田支局を訪れ、
「多喜二の生き方を素直に表すことで、今に通じる何かを感じてもらえるので
は」と語った。【吉野理佳】

 ◇「まとめて上映に感謝」

 多喜二は4歳まで大館市で暮らした後、北海道小樽市に移り住み、「蟹(か
に)工船」など世界に知られる作品を書いた。上京後の33年2月20日、特高
警察に捕らえられ、拷問を受けて死亡した。

 映画は大館市の現在の風景や生家跡地を含め、記録フィルムや写真、多喜二を
知る人の証言、作品朗読などで多喜二の足跡を紹介している。母セキが多喜二の
遺体に寄り添う写真を紹介する場面では、秋田市出身の女優・浅利香津代さんが
記録小説「二月二十日のあと」を秋田弁で朗読し、セキの深い悲しみを表現して
いる。

 池田監督も秋田県(旧大曲市)出身で「一つの県でこれだけまとめて上映して
もらえるのは例がなく、多喜二を愛する人たちが頑張ってくれたおかげと感謝し
ている」と話す。

 見る人を飽きさせないように、テンポよく山を作りながら描いたといい、「言
論の自由、表現の自由が抹殺されていった時代の記録だが、現代はものすごく似
てきている。一人でも多くの人に見てもらい、一言でも話し合ってもらいたい。
それだけの力のある映像になっている、という自負はある」と語った。

 上映は▽6月2〜3日=秋田市文化会館▽同17日=大館市民文化会館▽7月6
日=湯沢文化会館▽同7日=能代市文化会館▽同22日=大仙市立大曲中央公民館。

 上映時間、チケットの問い合わせは電話018・862・9978県映画セン
ター。

 ◇「危険な時代」に警鐘−−シカゴ大教授、秋田で講演

 多喜二研究のため小樽市に滞在し、小樽商科大学特別研究員も務めるシカゴ大
教授のノーマ・フィールドさんが秋田市内で講演した。ノーマさんは同映画に出
演し、「今の時代をこのまま放っておけば、あれと同じ危険な時代が来てしまう
のではないか」と語っている。

 ノーマさんは「『なぜ(今さら)多喜二なのか』という反応や批判を受けた
が、このまま日常生活に流されていたら、本当に声を上げられなくなる。プロレ
タリア文学者がやろうとしていたことを知りたい、と思ったのは生理的欲求だっ
た」と多喜二研究を始めた理由を述べた。

 また、「多喜二を語ることによって、想像もしなかった人といい出会いができ
た。多喜二に対する好奇心が、大切な価値観から来ていることの証しだと思う」
と話した。
毎日新聞 2005年5月29日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050529ddlk05200159000c.html

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 地域9掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。