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(回答先: なに泣き言ならべてる?真摯に反省せよ。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 9 月 01 日 04:00:40)
既に、ロシアも、中国も、唯物論を捨てている。
後生大事に、在り難がっているのは、日本の自称「知識人」(時代遅れの酒場の群れ)くらいだ。それに追随する、社民と共産党だ。但し、共産党の最近の発言には、時々、どきっとするくらい、ポスト・モダン的な香りがする。
さて、ODA ウォッチャーズが言いたいことを、素直に、汲み取れ。アホダラ教の竹中半兵衛。お前は、二つの間違いをしている。
一つは、事実を言っているだけの人間を、冷酷と、感情論で、対立しようとしている。このことを、まず、反省し、謝罪しろ!!!これが、「アホダラ教の竹中半兵衛」のアホダラの一点。
次に、「ロウドウシャ階級」がイナイ、ということと、「官公労」を否定することは、別だ。官公労という組織自体が、日本の官僚制と癒着し、甘い汁を吸い、55体制を敷き、神戸の震災で、無機能状態に『陥った』村山富一社会党政権を形成してしまったのだ。
神戸の震災で、社会党と官公労は、何をした!!!???
田中長野県知事は、縦横に、自ら自腹で支援をした。現在の民主党の議員の基礎的基盤の多くが、この時、ボランテイアとして尽力している。
ODA ウォッチャーズも、民間のヘリコプターを数機準備して、消防庁に伝達していたが、村山富一社会党政権は、何等の有効な決断をすることが出来ず、自衛隊の救助すら、遅れた。関東の官公労の労働組合が、何をした???!!!
共産党宣言で、マルクスは、どう言っている!!!???
「ロウドウシャ」階級は、資本家と対峙し、自己の生存を守るために、団結せよ、と言っているのではないか!!!
アホダラ教の竹中半兵衛!
官公労は、資本家の手先では無いのか!!!
メーデーで、弁当代と運賃を貰って、ワーワー叫ぶのが、「ロウドウシャ階級の団結」か!!!「かわいそう」「同情する」「胸が痛い」と言ってあげることが、お前の理念か!!!
このことを、聞いているのだ!!!
原始社会において、また、中世において、事実としての労働者は居たが、「ロウドウシャ階級」は存在しない。マルクスの思想によって、社会的認知を得て、「ロウドウシャ」階級が存在したのだ。これが、唯物史観の基礎だ。
マルクスとレーニンは、この「ロウドウシャ」階級の『概念』を、資本家との闘争に活用する用語として使用しはじめる。それは、共産党宣言であり、レーニンの「国家と革命」などだ。
その根底に在るモチーフは、「ロウドウシャ」階級の団結と、資本家との対等な対峙だ。決して、癒着や調整、日和見デハナイ。
この意味で、「ロウドウシャ」階級が存在するのか!!!とODA ウォッチャーズは聞いているのだ。
ODA ウォッチャーズは、所謂、シカゴ学派の流れを汲む「数量経済学」を基礎として経済を見ているが、一様、教養として、マルクスとレーニン、フォイエルバッハ等の著作については、書店に出ている範囲で読んでいる。