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(回答先: Re: 日本は終わりか?→ノー天気な「一般の公務員」が終わりな、だけです。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 8 月 29 日 06:54:20)
今回は、細切れに、一つ一つ、応答させて頂きます。
◆◆が、ODA ウォッチャーズです。
>【日本全体から見れば、僅かです。僅かな内の、また、一部分ですから、もっと、僅かです。】
良かれ悪かれ、公務員の労働条件は全ての労働者の一つの基準(目安)となっています。
しかも、公務員の仕事というのは「民間サービスが行き届かない住民の生活」に直結しています。
更に、郵政民営化は「労働市場の活性化(市場経済の活性化だけではない)」という意味合いもあるわけです。
僅かな一部ではなく、影響のでない労働市場にいる労働者(マスコミとか大手企業の労働者)の方が僅かな一部でしょう。
短絡的な見方と総合的な影響の見極めにおいて、KとODA ウォッチャーズさんには違いがあるようですが、ODA ウォッチャーズさんの見方には疑問があります。
◆◆この阿修羅に投稿を始めてからして、ODA ウォッチャーズを知ることが出来ないことが残念ですが、ODA ウォッチャーズは、地道な活動として、一般職の公務員の側に継続して存在していますし、中小企業の「おっちゃん」「おばちゃん」の仲間で在り続けています。ODA ウォッチャーズは、一度として、傍観者で在ったことはなく、批判するにしても、基本的には自己批判です。
◆◆まず、公務員の給料が、「目安」になっていることが問題です。
◆◆経済学上、公的部門の経常的経費は、消費財です。経済成長が伸びない経済世界において、租税にのみ基礎を置く負担の在り方を、一般職の公務員自身が真剣に議論し、自分のこととして、答えを出すべきです。これが、出せず、逃げ回っているから、小泉氏に漬け込まれ、米国に、市場に投げ込め、と言われるのです。
>【但し、Kさんが守ろうとしているグループは、小泉自民と民主の両方とも、壊そうとしています、ね。】
はあ?という感じですが、Kの意見はKの個人がKの判断だけで主張しています。私生活においても仕事においても一定のグループには属してはいますが、それとKの主張は完全に切り離されています。
Kの考えは「主張というのはあらゆる思想信条から切り離してから行うべき」という物ですが、生活からの影響はあるだろうとは思いますが、特定のグループから指示されているとか言うことはありません。
KはODA ウォッチャーズさんのようなシンクタンクではなく、タダのバカな個人です。
◆◆この部分は、言葉が足りませんでした。「Kさんの主張」によって守られるであろう利益集団、と言う意味です。Kさんが、意図する、しないは、別問題です。
◆◆ODA ウォッチャーズは、Kさんの態度について、注目しています。日本社会の一定の割合を占める層を代弁していると考えても良いと思っています。これは、知的階層の一部です。この層が、自己保存本能を剥き出しにしてこそ、日本社会は変革すると思っています。