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(回答先: 鵜飼はいとをしや(後白河法皇撰 「梁塵秘抄」355 雑八十六首)---鵜飼、鵜、亀 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 8 月 21 日 03:00:18)
万年も生きる亀を、なぜ鵜飼いが殺すのか?
上記の歌では鵜飼いが亀を殺すことと鵜の首を結って漁をすることとが並列的に挙げられているが、それは鵜飼いが亀殺しを業とすることとと鵜匠であることという兼業を意味するのではない。
一説によると亀を殺すのは鵜の餌にするためである、とのことだ。
鵜は自分でとった魚(生産手段)は自分のものにならない(労働の自己疎外)。このことは人間の労働にもあてはまります。労働者が自分で作ったものが自分のものにならない。
とはいえ、亀は鵜の餌になるためにころされる。今はどうなんでしょうか?長良川へ行って聞いてこなければなりません。
さて、目の前の現実は・・・?
亀を題材にしたもの、しばらくはセンサーが感度を上げておるこのごろです。
特に広島方面で、ドザエモンも含めて、ご注目。