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(回答先: ぷち姉さん,こちらに移りました. 投稿者 馬場英治 日時 2005 年 8 月 06 日 02:10:58)
馬場のお兄様、
興味深く拝読いたしました(本日ご投稿分まで)。
タイトル通り、一連の国会報告の方は、
なんかしみじみ読んじゃって下手に合の手が入れられません。
人間、年齢が進んでゆくに連れて
若い頃には持たなかった感性を得て
変化することも多いのでしょうが、
こう色々読ませていただいて馬場さまは
年を経るうちに加わったものはお持ちであろうとしても
ここ20年か、もしかして3、40年ほど、
感性の本質的な部分は変性しておられないのではないの、
という印象を持ちました。
『還暦に近い』などという記述があって
否応なしに我に返らせられたりはしたけれど。
ネズミに変身してあたくしの肩に飛び乗って、っていう発想は
あたくしの知る他の全共闘世代の人々からはなかなか出なさそうだ、
と思いました。
実は昨夜、十何年振りに高校時代の同級の女友達と会っていたある町の店の窓際で
手のひらに乗るような(おそらく)野ネズミを見ました。
町を一歩出ると野山に近くて一階にある上、
入り口も裏口も開け放して風通しを良くしていたので入って来たのでしょう。
野ネズミを見るなど7歳の頃以来だったので、
友人共々、側に寄ってしげしげと眺めてしまいました。
人間を怖がって物陰に隠れていましたが、
そのまま縫いぐるみにしてもいいくらい
清潔そうで可愛らしく見えたので、
下水管伝いに徘徊する不潔なドブネズミではなく、
草っ原から迷い込んで来た野ネズミだったのだろうと思います。
馬場さまはあたくしが生まれた頃には
もうハイティーンで煙草をプカプカ吸っておられたであろうと思いますが
そのあたくしは、野ネズミを見た7歳の春を過ぎ、
一学期の通信簿に担任から『反社会的だ』と所見を書かれました。
詳細はこちらを参照:
http://www.asyura2.com/0406/kanri7/msg/690.html
あとでよく考えましたらその通信簿をもらった同じ7月に
奥平(重信)房子がパレスチナに渡航していました。
担任の気持ちもわからないではないが、全く取り越し苦労も甚だしい。
あたくしはずっとノンポリに育ちました。
イデオロギーもなく宗教もない。
そうそう、百日紅の花びらを受けて遊んでいた乙女たちの話を読んで:
馬場さまの感性のその辺りは非常に大島弓子的だと思いました。
あたくしは『大人』だった大卒後の10年強は除き、
現在に至るまでずっとそんな感じですけどね。
上述の10年余りは、
就業していた環境の中では模範的と目される存在になっていましたが
何せ窮屈でたまりませんでしたわ。
大体30代半ばで、気持ちの上では歳を取ることをやめましたので
(いちいち計算しないと自分の現年齢がわからないようになってきた)
完全に童心に返って遊ぶことが出来るのが特技であります。
遊ぶからには真剣に遊ぶ。
意識レベルは幼稚園児からハイティーンまで自在に設定できます。
日曜の昼に夫の手伝いを済ませると
犬と遊び、ブランコに乗るのが習慣です。
昨夏は里帰りが兄のところと重なったので、
兄と義姉がショッピングに街に出掛けていた間
実家の広間で甥や姪と100円ショップで入手した紙風船で円陣パスを始め、
畳を擦り切れさせちまいました。
でも叱られなかったです。
あたくしが最年長の首謀者だったのではなく、
その上には爺婆(あたくしの両親)もいたからであります。
年寄りの冷や水だったのだが、楽しそうでした。
あ、うちがおかしいのか。
この親にしてこの娘あり。
でも、あたくしが親と楽しく遊んだのは、
ありゃ小学校以来じゃなかったかな。
孫(甥姪)が出来るというのはいいもんですね。
ところで、
馬場さまの雑談は国会報告のあとどうなるのですか。
またアゲて続けていただけないんですか。
ではまた、ごきげんよう。