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(回答先: 大勲位は今、なにを 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 8 月 12 日 19:50:36)
南日本新聞 ８月１２日
http://373news.com/2000picup/2005/08/picup_20050812_8.htm
次期衆院選 造反２氏を公認推薦／自民鹿県連
衆院選の公認推薦を決めた自民党鹿児島県連選対常任委員会＝１１日午後１時５０分、鹿児島市真砂町の自民党県連
自民党鹿児島県連（保岡興治会長）は１１日、選挙対策常任委員会を開き、次期衆院選での公認申請を受け付けた７人について対応を協議、郵政民営化関連法案に反対した松下忠洋前議員（６６）＝比例九州、鹿児島３区で公認申請＝と森山裕前議員（６０）＝５区＝を含む申請者全員を党本部に上申することを決めた。１２日に上申書を提出する。
ただ、党本部は「同法案に反対した議員は公認しない」との方針を確認しており、松下、森山両氏の公認は認められない見通し。
鹿児島３区では、松下氏のほかに同区前職の宮路和明氏（６４）も公認申請。選対常任委は「（両氏とも）これまで郷土のために力を尽くした」などとして、定数１の小選挙区では異例の２氏公認推薦とした。
森山氏については、特に異論なく公認推薦を決定。５区から立候補する意向を示している弁護士の米正剛氏（５１）の公認申請については「入党手続きが済んでいない」などとして協議の対象としなかった。県連は「森山氏に決まった以上、米氏の公認申請は受けられない」として、申請書を返却する方針。
しかし、造反議員への対抗馬擁立を急ぐ党本部が県連の頭越しに米氏を公認する可能性もあり、３、５区は分裂選挙となる公算が大きい。
このほか、１区では１１期目を目指す保岡興治前議員（６６）、４区は政界引退を表明した小里貞利前議員（７４）の長男の泰弘氏（４６）を公認推薦した。
■２区は２氏上申 投票結果は打越氏多数
園田修光元衆院議員（４８）と打越明司元県議（４７）が激しい公認争いを展開している鹿児島２区では、２４人の出席者全員による無記名投票を実施、多数を占めた打越氏を「事実上の公認推薦候補」としたが、「党本部に判断してもらう」として両氏の上申を決めた。
園田、打越両氏とも「無所属になっても立候補する」との構えを崩しておらず、党本部がどちらを公認しても分裂選挙となる可能性が高い。自民党は郵政民営化関連法案に反対した前職２人がいる３、５区と合わせ、県内３選挙区で分裂する恐れがある。
２区は県内唯一の自民党空白区。県連はこれまで「議席奪還のために分裂選挙は避けたい」として候補者調整を進めてきたが、両派の対立は県連執行部内まで波及。６月以降、２度にわたって開かれた執行部・選対合同会議でも結論が出ないままになっていた。
１１日の選対常任委では、「公認の最終決定権を持つ党本部に任せるしかない」「（一本化へ）県連としての主体性を示すべきだ」といった相反する意見が相次ぎ、３時間余りの話し合いでも決着が付かなかった。このため、選対常任委の意思を確認するために無記名投票を行った。得票の内訳は公表されていない。
記者会見した保岡興治会長は「選挙態勢づくりを円滑に進めるために投票を実施した。投票結果は口頭で党本部に伝える」とした上で「打越氏が多数となった意味は非常に重いが、公認はあくまで党本部が決めるものだ」と述べた。
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なお、南九州の情勢は同紙「選挙トピックス」
http://373news.com/senkyo/new-senkyo/custom.cgi
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西南の雄藩島津は宮崎・鹿児島両県を支配していたが封建的紐帯は今でも強固。
薩長同盟での倒幕の原動力となるも、それは琉球支配によるピンハネと殖産興業による経済力をバックとしたもの。封建制の極北といわれる厳しい領民支配は他藩に見られぬ武士の数の多さでもうかがえる（他藩との比較および人数は今忘れているが）。島津の伝統は「憎むべきは薩摩の変心」。その後セゴドンの活躍は維新の後西南の役を経て、逆賊の汚名を蒙る。
セゴドンの怨霊がどの程度影響を与えるか？
タカ派たる坂東武者中曽根時代（ポチどどっちがタカ派かのタカ派ぶりの比較は師弟関係にあるため、ただ引退問題だけがしこりなるらん。この遺恨がポチおろしの源なるらん）は鹿児島宮崎とも影響を浮く。大勲位の同士ヤマナカテイソク大先生さまのご威光は沖縄の「開発庁長官」時代にも沖縄県支配階級にも深く仰がれ、いまだ払拭されたとは見えず。
しかし領主層（支配階級）の争いって、領民の気持ちなんて考えてくんないんだね、支配階級の骨肉相食む争いを領民一揆に転化するべきときなんだけど・・・。
「殿、今年こそ徳川を討ちましょう」、「まあ待て」、ってなとこでしょうか、それで２５０年は長いよね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。