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最近白居易の「長恨歌」を思い出します。漢詩は高校時代に習った覚えあるかたも多いと思われます。いま、テキストはネットからしか得ることができませんので、訓読、翻意(パロディ)については自己レス予定。ああ、おらも暇だなあ。
ご推察のとおり、玄宗皇帝はいまをときめく幻想皇帝、楊貴妃は***を擬人化したものです。
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まず詩をひとつ。
なにをあくせく浮世を渡る
はなの宴もいつか果つるに
嬉しも悲しもまぼろしに似て
今はむかしの夢のはかなさ
涙の紅袖(そで)の重きはもとより
尽きせぬ情痴の恨みぞ深き
一字一字に血をにじませて
十年(ととせ)の苦労もげに並ならぬ
−−−−−平凡社版「紅楼夢」伊藤漱平訳、3ページ上巻第一回より引用
(どうです?中国好きになりましたか?)
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唐 白居易 長恨歌
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/r25.htm
(注意:このHP作者の著作権を尊重し、下記警告文を記載しておきます−−−−出典を明らかにしておく旨確認させていただきます、HP作者によるとひどい盗用ありとのこと−−−竹中。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/index.htm
声明:
インターネット上で、わたしのサイト
『詩詞世界 碇豊長の漢詩』を百ページほど、
註釈文・解説文の百%完全なコピーのみを
続けているサイトがあります。
(あまりにも、ひどい…。 哭!哭!哭! (T_T) 怒!怒!怒!)
全く同一内容の註釈文のページを
御覧になられた方に、 当方がオリジナルであることを
ご理解下さるよう、お願い申し上げます。
頓首。)
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以下原文コピペ
漢皇重色思傾國,仄(入)
御宇多年求不得。仄(入)
楊家有女初長成,
養在深閨人未識。仄(入)
天生麗質難自棄,
一朝選在君王側。仄(入)
回眸一笑百媚生,
六宮粉黛無顏色。仄(入)
春寒賜浴華C池,平
温泉水滑洗凝脂。平
侍兒扶起嬌無力,
始是新承恩澤時。平
雲鬢花顏金歩搖,平
芙蓉帳暖度春宵。平
春宵苦短日高起,
從此君王不早朝。平
承歡侍宴無濶ノ,仄(去)
春從春遊夜專夜。仄(去)
後宮佳麗三千人,平
三千寵愛在一身。平
金屋妝成嬌侍夜,
玉樓宴罷醉如春。平
姉妹弟兄皆列土,仄(上)
可憐光彩生門戸。仄(上)(現代語去)
遂令天下父母心,
不重生男重生女。仄(上)
驪宮高處入雲,平
仙樂風飄處處聞。平
緩歌謾舞凝絲竹,仄(入)
盡日君王看不足。仄(入)
漁陽鼓動地來,
驚破霓裳羽衣曲。仄(入)
九重城闕煙塵生,平
千乘萬騎西南行。平
翠華搖搖行復止,仄(上)
西出都門百餘里。仄(上)
六軍不發無奈何,
宛轉蛾眉馬前死。仄(上)
花鈿委地無人收,平
翠翹金雀玉掻頭。平
君王掩面救不得,
回看血涙相和流。平
黄埃散漫風蕭索,仄(入)
雲棧紆登劍閣。仄(入)
峨嵋山下少人行,
旌旗無光日色薄。仄(入)
蜀江水碧蜀山,平
聖主朝朝暮暮情。平
行宮見月傷心色,
夜雨聞鈴腸斷聲。平
天旋地轉迴龍馭,仄(去)
到此躊躇不能去。仄(去)
馬嵬坡下泥土中,
不見玉顏空死處。仄(去)
君臣相顧盡霑衣,平
東望キ門信馬歸。平
歸來池苑皆依舊,仄(去)
太液芙蓉未央柳。仄(上)
芙蓉如面柳如眉,平
對此如何不涙垂。平
春風桃李花開日,
秋雨梧桐葉落時。平
西宮南内多秋草,仄(上)
落葉滿階紅不掃。仄(上)
梨園子弟白髮新,
椒房阿監娥老。仄(上)
夕殿螢飛思悄然,平
孤燈挑盡未成眠。平
遲遲鐘鼓初長夜,
耿耿星河欲曙天。平
鴛鴦瓦冷霜華重,仄(去)
翡翠衾寒誰與共。仄(去)
悠悠生死別經年,
魂魄不曾來入夢。仄(去)
臨道士鴻キ客,仄(入)
能以精誠致魂魄。仄(入)
爲感君王輾轉思,
遂ヘ方士殷勤覓。仄(入)
排空馭氣奔如電,仄(去)
升天入地求之遍。仄(去)
上窮碧落下黄泉,
兩處茫茫皆不見。仄(去)
忽聞海上有仙山,平
山在虚無縹緲間。平
樓閣玲瓏五雲起,仄(上)
其中綽約多仙子。仄(上)
中有一人字太真,
雪膚花貌參差是。仄(上)(現代語・去)
金闕西廂叩玉,平
轉ヘ小玉報雙成。平
聞道漢家天子使,
九華帳裡夢魂驚。平
攬衣推枕起徘徊,平
珠箔銀屏開,平
雲鬢半偏新睡覺,
花冠不整下堂來。平
風吹仙袂飄飄舉,仄(上)
猶似霓裳羽衣舞。仄(上)
玉容寂寞涙闌干,
梨花一枝春帶雨。仄(上)
含情凝睇謝君王,平
一別音容兩渺茫。平
昭陽殿裡恩愛絶,
蓬莱宮中日月長。平
回頭下望人寰處,仄(去)
不見長安見塵霧。仄(去)
唯將舊物表深情,
鈿合金釵寄將去。仄(去)
釵留一股合一扇,仄(去)
釵擘黄金合分鈿。仄(去)
但ヘ心似金鈿堅,平(韻脚ではない)
天上人間會相見。仄(去)
臨別殷勤重寄詞,平
詞中有誓兩心知。平
七月七日長生殿,
夜半無人私語時。平
在天願作比翼鳥,
在地願爲連理枝。平
天長地久有時盡,
此恨綿綿無絶期。平