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(回答先: 知りもしない人格を攻撃対象にすることは間違ってる。 投稿者 NJ 日時 2005 年 8 月 10 日 02:00:48)
>NJさん ご意見ありがとうございます。
ご指摘のようにKの書き方に未熟な部分があり、それが原因となって不幸な対立になっている部分はあると思います。
ただ、日頃、ニュートラル思考・多角的考察を唱えるKですが、自分で「やや左翼」と評価しているようにKにも「ここを譲ってしまったら、Kの存在価値が無い」と思っているような事柄があります。Kはそれを憑き物かもしれないと思いますが「感情論ではなく論理的に指摘されなければ」K自信では判断できないのです。本人の中では既に詰まっています。
今回のKとワヤクチャさんの対立構造はKの「他人に不幸を押し付けるような運動手法は見直すべき」と言う意見とワヤクチャさんの「そこにこそコアがある。(そこだけは譲れない一線)」という対立です。Kの判断ではワヤクチャさんに「偏りがある」と思われます。
Kが阿修羅で活動しているのは「アメリカ追従は必ずしも正しくない」と「小さな政府は必ずしも正しい方向ではない」というもので「多数派形成の戦略で日本型平和福祉国家を目指そう」と言う物です。過去のKの主張は大抵その方向に誘導するために書かれています。
それを「多数派形成」を目指すのは「体制迎合だ」とかされてしまえば、Kの活動そのものを否定されてしまう訳ですから簡単に「そうですね〜」とかならない訳です。
Kとすれば「Kの考えが間違いだと言うことを論理的に説明されるか」「別の良い戦略を示して貰わなければ」納得しようが無いわけです。
アメリカ追従路線というのはかなり「合理的な考え方」です。
それに対抗し多数派形成するなら「こちらも合理的に考え、有効な手段を模索する必要」があります。
そうでなければ、貧富の差が開くばかりになってしまいます。
Kが、自分の能力を過信して、成り上がりを目指す方向に流れるのは容易いことです。
成功して金持ちになるか、失敗して自殺するかは別にして、そのような誘惑の罠はあちこちに散らばっています。
しかし、Kはその方向を否定しながら巻き返すことを模索しています。
そこに「あまりに合理的でない考え方」を受け入れろというのでしたら、キチンとした説明が必要でしょう。
と言う事です。