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(回答先: 斉藤要さんへ 投稿者 振る河件介@ライブドア 日時 2005 年 8 月 03 日 19:42:51)
いやあ、おら驚いた。
M検なんてあんだにゃ。
ケツ出して肛門見せて、オカマかどうか調べるなんて、男ばかりの社会ってのあんだにゃ。ああ、汚らわすいと思っても、こりゃアメリカもイギリスも韓国もみーーんなやmだなっす。
気持ちわりくで、あんだども、おらのおやずは色盲だったもんで、どっだら工夫ばすたんだべ、っつ、いまつくづく思う。やっぱすい、甲種合格ば祈念すて、越中ふんどすばはずして「検査官」ば、東条勝子夫人の眼前でだまくらかす工夫ばすたんだべな。んだってよう、色盲ってのは、言うに言われぬ工夫ばすてんだ。おらのおふくろから聞いた話だども、色盲検査のときは、ほれ、あの乱数票みてな、あれがあんべすた、小学校からやってるやつ、あればはずめから記憶すてて「こりゃなんだ」なんて乱数票ば見せられたときにうまく応える訓練ば、色盲者たつは徹底的に事前にやってんだ。これはどうも宗教的ななにものかがあるっておら思ってんだども、それはなぜかっつうと、差別だよ、差別。
色盲っつうだけで、もう人間とすてはあ、失格者とすてレッテルば貼られてる。まんず甲種さは合格でけね、人間じゃねみてな待遇ば受ける。
おらはおやずの子だ。んだから色盲でねがった。なんすてか。生まれたときになんつわれたか、おら覚えてる、っつてもわがんねけんど。「女の子でねぐてよがった」だったんだって、原節子みてなおらのおふくろが言ってた、あんでかすぐわがんべすた。オナゴに遺伝子が伝播されるんだ。
ふんでも、おらは未だに思う、おやずが色盲だったおかげで、外地さんがねで、大東亜戦争の最中に、おらではねぐ兄貴だども、子作りさ励んだ非国民だったこつば、誇りさ思う。
ああ、雑談だで、適当に聞いてくんなますい。