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(回答先: 単なる物語です。効果のほどは知れませんが 投稿者 縄文ビト 日時 2005 年 7 月 22 日 09:25:40)
>縄文ビトさん どうもです。
Kの考えでは「面白い」とも思います。
具体的方法論として一定の効果があるかもしれないと思います。
問題は、これをどのように普及発展させていくのか?
と
マスコミ対応(最終的な効果の別れ目はマスコミが関心を持ち、意味を問い質したときに「いかに主張を提示」できるか?)
と
費用対効果(デモの費用の負担と持続性と具体的な影響範囲の関係)
などでしょうか?
一番の問題は「労働力を私有化」しない社会(おそらくは社会主義国家)を、どのような過程を経て実現していくのか?(プラカードデモは入り口でしかありません)
と
具体的に達成された社会のイメージ(既存の社会主義国ならば、大多数の人が拒否反応を示すでしょう)をいかに提示できるか?
でもあります。
更に、デモをする事にどのようなリスクが想定できるのか?
ここは、経験と想像力の世界です。
しかし、一旦始めたら、効果が表れるまでは後に引けなくなります。
具体的には「マスコミが興味を持った時」が勝負の別れ目だろうと思います。
その時点で消耗しきっていれば、効果はゼロではないにしても微少です。
効果が無視できないレベルまで入ったとすると宗教組織、思想団体、経済界などからアクションがあるかもしれません。それが「好意的な物」とは限りません。
ホームレスの人たちが協力的に応じてくださるか?にも不確定要素はあるでしょう。
「自分たちの味方」と捉えてくれるのか?
個人の主張を実現するために「自分たちを利用している」と捉えるのか?で後の展開は大きく変わるでしょう。
最悪の場合は「ふくろだたきにされる」可能性もないとは言い切れません。
その当たりまで全て考えているならば「一定の意味はあるだろう」とKは思います。