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(回答先: 流石にこちらは、全てを示しているとは言えませんね(汗) 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 25 日 22:46:48)
>Kさん どうもです。
>Kはこちらについても基本的には
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/896.html
>で十分と思っています。
>しかし、流石にこちらでは「既に全てを示している」とは言えませんので少しだけ解説>しておきます。
>まずは「憑き物」
>【当然、貴方には何の憑き物も憑いていないとおっしゃりたいワケでしょう】
>についてはKは繰り返し、Kにも憑いている可能性はある。と書いていますね。
>【「良い憑き物」ってあるのですか?
>これは面白い事をおっしゃる。
>それはどんな憑き物?】
>この辺も既に、解説したと思っているのですが・・・本当にKの意見を「理解」してい>るのか?とも思うのですが・・・まあ、解説しておきます。
>例えば「方向性が間違っていない社会を目指そうという考え方」は「悪い憑き物」とは>言えませんよね。以上です。
そんな考えを「憑き物」って普通言いますか?
「憑き物」と言えば悪霊とかよからぬものを想像するのが普通でしょう?
>【しかし、多数決で君が代を唄おうという事になった場合、唄いたく無い人が唄わな>い自由を主張してもいいのではありませんか?】
>多数決を否定したらどうにもなりませんね。
そんな事を多数決で決める事自体が間違いと言いたかったワケですが。
>唄いたくない自由は「口パク」か「欠席」という対案を既に示しています。
それでは意思表示にならない。
「唄わない自由」を明確に意思表示したいワケなんですが。
>現状では、多数決を否定するのは「自由ではなく、自分勝手」と認識されるのは仕方>がないと思います。
「みんなで君が代を唄うかどうかを多数決で決めましょう。」という事が既に民主主義のワナなのです。天皇制を存続するか廃止するか多数決で決めましょうという事を天皇制存続派の方が多い事を見込んだ上で提案するようなものですから。
天皇制とは何なのかの突っ込んだ議論をさせないやり方です。
>【一人の人が唄わなかったら「式がぶち壊し」になるのでしょうか?
>その発想の方が恐ろしいですね。】
>仮に、運動会で逆走したら混乱しますよね。みんなが起立するべき時に起立しない人>を見て「憤慨する人」もいるでしょう。また、それを狙っての行動ですよね?
>ワヤクチャさんは「誰も気にしない(式をぶち壊されたと思わない)」ような物を>「運動」と考えているのですか?
人を憤慨させたり式をぶち壊す事が君が代反対の運動の目的ではありません。
君が代は天皇制の擁護になるから唄わないという事を意思表示する事が運動の目的です。
君が代を唄わない人がいてもいいじゃないか?というのが当面の獲得目標です。
式をぶち壊す事が目的ではありません。
ですから、そういう人がいては何故式が台無しになると思うのかの方がファッショ的発想なのですよ。そういう事は個人の思想信条の自由でしょう?って事です。
>【評価しないのは貴方であって、その抵抗に勇気付けられる人もいるのですよ。現に>私はそうです。】
>Kの評価については問題ではないと何度か説明しているはずです。Kが問題にしてい>るのは「大衆の評価」と「処分の現実」ですね。
それがおかしいじゃ無いですか?
私は「君が代反対」の行動を支持するから、なるべく多くの人に支持を呼び掛け処分にも反対するワケです。
しかし、貴方はこの件に関してご自身の立場は全く表明せず、
大衆から評価されないし処分されるからやめておけと言うワケです。
貴方はそのような闘争に関しては何も支援しないから「悪い事言わんからやめておいた方がいいよ。」って傍観者的な立場に立っているという事ですよね。
それは客観的でも何でも無く傍観しているだけでしょ?
>100人が評価して2〜3人が良好評価で、20人が悪い評価ならば結果的には逆効>果だと主張しているのです。
では、君が代反対の世論を大きくしていくにはどうすればいいのですか?
こういう地道な取り組みしか無いのでは?
もちろん、式でいきなり唄わないという前に学習会とかをやっていって支持を広げる事は必要ですが。
>もし、中立的に考えようと言う意識があるのなら、ワヤクチャさん(自分)の評価は>基準としてはいけないでしょう。
この問題に中立なんてありますか?
君が代を唄うか唄わないかしか無いのですよ。
>【何故不愉快になるのでしょう?】
>回答は示していると判断しています。
>【個人にとって「君が代」の強制自体が不利益なのです。】
>もう少し、具体的にお願いします。
君が代の強制は天皇制の強制であり、国の為に命を捧げろという事まで持って行かれるからです。
国の為に命を捧げた人を顕彰するという靖国参拝とセットで行われている攻撃です。
>【その規律とは何の為の規律ですか?
>天皇制を強制する為の規律なのですよ。】
>違うでしょう。国民生活を安定させる為の規律でしょう。
君が代は天皇制の象徴せあり、国民生活とは関係無いでしょう?
【>学業は国家(体制サイド)によって保護されています。
はあ?
学業は個人が自主的に行っているものでしょう?
保護って何ですか?】
>全ての国民の教育を受ける権利は「国家」によって保護されています。
権利として法律に書かれているという事ですね。
>その上で仮に【学業は個人が自主的に行っているものでしょう?】であるならば、個>人が納得して学校施設に行っているのですから、当然、学校の方針は尊重するべきで>す。
学校の方針の中で「君が代」を強制するのがおかしいと言っているのです。
学校の中に天皇制を持ち込む事になるからです。
>「君が代」を唄う義務は強くなり、裁判も不利になりますね。
そんな義務ありませんよ。
天皇制に賛成する義務があると言っているようなものです。
>【貴方は現実では無く「大衆は奇異と感じるだろう。」という自分の頭の中の物語を>信じているダケです。】
>そうかもしれませんね、確かにその可能性はあると思います。
>しかし、それの立証(論証)義務はワヤクチャさんにあります。是非論証してくださ>い。
何故ですか?
貴方の方が「大衆は奇異と感じるだろうから」「君が代を唄わない」という闘争はすべきでは無いと最初に主張したのですよ。
私は運動的立場から「君が代を唄わない」意味について人々を説得しようと思います。
現状がどうであるかよりもその方が大事だと思います。
1人でも理解者を増やす事の方が。
貴方は傍観者の立場で多数の意識に従った方がいいと言っているだけで、
君が代を唄わないという事の意味を人々に伝えようとは思わないのですか?
>【反天皇制運動は、「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず。」という思想>を正しいと信じる者が行う運動です。】
>連合赤軍の事は知ってますよね、人の上に人を作った上で組織員を虐殺しました。事>件の内情的な背景とか経緯を研究しましょうね。
だから私は連合赤軍は思想的に間違いであったと思っております。
天皇制反対の人が全て連合赤軍のようになるのでは無いのですよ。
言うまでも無い事ですが。
>【本人はそれを承知で決起しているのであって「生活の為にやめたら?」という意見>のレベルを凌駕しているのです。】
>神風特攻隊とどのように違うのか?処分の実態が本当に分かっているのか、非常に疑>問です。実際に「組合を怨む人の意見も聞いています。」
目的が正反対です。
天皇の為に死ぬのと
天皇の為には死にたく無いから君が代反対を訴えるのとでは。
過大な処分をしている事自体がファシズムじゃないですか?
処分が大きければ大きいほど「えっ?この程度の事で、ここまで処分されるの?」って事でファシズムの実態が露になるのですよ。
私は闘争を命令する立場には無いという事は何度も言っております。
処分覚悟で決起した人を支持をするだけであって、「処分覚悟でしろ」とは言わないのです。
貴方は「処分がきついからやめとけ。」と相手が重々分かっている事を言っているだけであってそういう事を言う事で「だから、無理して決起しても私は支持しないよ。」って言っているに過ぎないのですよ。
組合をうらむ人は自分の意思に反して闘争を行ったのですか?
組合の強制で。
うらむぐらいならしなかったらよかったのですよ。
そこまで拘束力は組合には無いでしょう。
>【貴方は天皇制廃止に賛成で無いのであれば方法論について議論しても意味ありませ>ん。】
>天皇制廃止に向けた案は既に示しています。廃止に賛成でなくとも案は作れます。
この議論のポイントは靖国参拝阻止の為に「君が代反対」を下ろすべきかどうかです。
靖国参拝阻止では意見は一致しているのです。
「君が代反対」を下ろすのであればそれに変わる天皇制廃止の為のさらにいい対案は無いですか?と尋ねているのです。靖国参拝阻止以外でですよ。
>【「君が代を唄わない自由」を訴えるという事が天皇制廃止の有力な闘争である事は>間違いが無く、命令するしないでは無く、どう捉えるかの問題です。】
>どう間違いがないのでしょう。具体的に分かりやすく説明してください。
君が代は天皇制の象徴であり、天皇制の象徴に反対するという意思表示をして賛同を募るという事です。
>【>組織構成員の犠牲を「犠牲と考えず、美徳かのように洗脳し、組織員の犠牲の上>に成>り立っているような運動」は「国家のしている事と大差無い」のだと思いま>す。
国家の為に犠牲になる事は拒否するが
個人の思想信条の自由を守る為に弾圧覚悟で闘争をするという事は
自由な社会を作る上で必要な事ではありませんか?
犠牲といっても何を得る為の犠牲かという点が全然違うのですよ。
犠牲の内容を考えて下さいよ。
犠牲一般と捉えずに。
>国家の強制に対して闘っているのですよ。】
>それでは、国家打倒後に同じ様な国家ができるだけですよね。(意味分かります?)
天皇制廃止の運動が勝利した暁には天皇制の無い国家ができているのですが
このどこが同じ様な国家ですか?
国家の打倒では無く、天皇制の打倒について今話し合っているのですよ。
>【国家が国民に犠牲を強いる手段として天皇制があり君が代があるのです。】
>思想組織が組織員に犠牲を強いる手段として「天皇制打倒」と「君が代反対運動」が>あるのだとも考えられますね。
犠牲を強いる事は目的では無いでしょう?
天皇制の廃止が目的なんです。
>【「君が代を唄わない自由」も認められない社会はファシズムであるという事です。>ファシズムに対抗しているのです。】
>ファシズムに妙にこだわっていますが、どのような実害、不利益があるのでしょう。
皆と同じ行動を取らない人は「非国民」というレッテルを貼られ不利益があります。
>一定の規律は生活者の安定のために必要だとも思います。
一定の規律は必要ですが、天皇制の規律は有害です。
>それとも、みんなが自由気ままで「犯罪もやりたい放題」「気に入らない相手には戦>争も辞さない」というのが良いのでしょうか?
そんな事は誰も言っておりません。
>「ちっぽけな自由」にもこだわる思考は完全な無秩序の元でもあります。
「君が代を唄わない自由」は「ちっぽけな自由」などでは無いのです。
大きな自由です。天皇制を認めないという事を表現する自由です。
>【靖国参拝で反日感情を煽ってそれらの国民を戦争に誘導して戦おうとしているのです。
朝鮮が統一され、統一朝鮮の反日機運が高まり竹島を巡って戦闘をする可能性もあるでは無いですか?そういうネタは色々と仕込んでいってるワケです。】
>核兵器を持つ中国と戦おうとしていると本気で考えているのでしょうか?
>Kとすると竹島を巡る戦争すら、可能性は限りなくゼロに近いと思います。
今はそう思えますが、戦争屋は可能性を追求します。
どこにでも戦争の火種を作っていこうとするのです。
この阿修羅掲示板の様々な方の投稿を読む限りはそのように考えて当然では?
核兵器を持っている国であっても核兵器はよもや使うまいという根拠の無い判断で小競り合いを行う可能性はあります。
>【つまり、国家は国民を捨て始めているのです。
>この流れは戦争を始めようとする際の準備です。
>生きていてもしんどいだけだから戦場へ行ってせめてお国の為に死ねればそれでいい>では無いか?という気持ちに持っていこうとしているのです。】
>国民あっての国家ですよね。いくら何でも、国民を捨てる国家というのはイメージで>きませんね。が、しかし
7年間自殺者3万人を超えているという事は国民を殺していってるのですよ。
医療費の本人負担を増大させたり、消費税をアップさせたり、所得税を増税するのは、「貧乏人は死ね!」って事じゃ無いですか?サラ金を儲けさせる為にやっている面もありますが、最終的には死ねって事ですよ。
現状認識が甘いのでは?
>その上で「徴兵制」の準備という意味合いならばある可能性はあります。それだけ規>律の無秩序は進んでいます。
不況に追い込んで仕事を無くし自衛隊にでも行くしか無くしていっているのですよ。
イラクで戦死したらお金は出るしという事です。
>でも、今現在、「平和を獲得するための戦士」と言うような人を一番生み出しやすい>のは極左思想でもありますね。
「平和の為の戦争」って事ですか?矛盾して」ますね。
何をおっしゃられているのか分かりません。
>【社会的弱者の救済も戦争に反対する闘争の一環になるし】
>そうですよね、この点ならば、大衆の多数派形成もできる可能性はあります。
>しかし
>【国家の為に命を捨てるという事の欺瞞を暴露する意味の「君が代反対」も戦争反対>の一環となるのです。】
>は、どうなのでしょう?戦争反対ならば、多数派形成は可能でしょうが、戦術的な>「君が代反対運動(処分覚悟)」では無理な気がしますね。
多数派形成は段々となっていくもので現時点で過半数の人が賛同する意見を主張する事だけをするべきだという考えは間違いだと申し上げているのです。
それではマスコミが言っている範囲でしか主張しない事になってしまいます。
そんな多数派形成には中身が無いのですよ。
公明党のように。
>「戦争反対の為」という目的を実現する為の「君が代反対」だとすれば、そこに足を>取られて「戦争反対運動」の為の多数派形成が進まないのなら、本末転倒ですね。
もちろん、今でしたら戦争反対をメインに掲げた上で、その中で君が代反対も訴えていくのですよ。私は君が代反対がメインとは言っておりません。天皇制廃止の中では極めて重要だとは言ってきましたが。