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(回答先: 対案、もしくはもう少し具体性のある(イメージでは無い)ご意見を 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 15 日 06:55:37)
Kさんどうもです。
私も労働時間が長すぎるのはよくないと思っています。サービス残業は違法ですしね。
反対案というつもりではありません。
Kさんの投稿を読んで考えたことを書いたというくらいのものです。
「過当競争の一環として人件費も低価格化していて、サービス残業はその一つの形態に過ぎないんじゃないかということ」
「過当競争で苦しめられている人も、消費者の立場では、過当競争を煽るようなことを考えていて結構エゴイスティックであって、お互いに首を絞めあっているという状況ではないかということ」
「「消費者」という言葉はなにか特権的な言葉だということ」
これが言いたかったことです。
あと、人手を増やしてサービス残業を無くすときの減給の問題ですが、
企業の利益を縮小して、経営者の給与を管理職の社員並みにする。それでも減給せざるを得ないならそれ以上の経営者の責任は無いように思います。
優秀な人材を失いたくなければその人だけでも給与を高くすればいいことで、企業の任意です。
(優秀な人材というのは、たまたまその企業のビジネスに有益かどうかということであって、相対的なものでしかありません)
製品コストの工夫までするかどうかも企業の任意です。
それから、会社が利益を出すために従業員を搾取していないケースは、
経営の苦しい小さな企業でまともに残業代が払えなくなっているような場合、赤字で経営者も食うのが精一杯であれば搾取とはいえないと思います。
デフレ不況打破の「対案」(持論)は考えてません。
Kさんの投稿は読ませて貰っています。非常にたくさんあるので全てではありませんが。
それでは。