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2005年06月13日20時27分
[東京 13日 ロイター] 来日中のスティーブン・スピルバーグ監督が13日、小泉純一郎首相を表敬訪問した。監督は首相の容姿と称えたものの、映画に出演させる考えはあるかとの(記者団の)質問は巧みにかわした。
首相と映画談義を交わした監督は、記者団に対し、「日本の首相は、映画スターのようにハンサムだ」と語った。
ただ、首相が将来、監督の作品に出演する可能性はあるかとの質問には、「首相を日本から無りやり連れ出して、ハリウッドに連れて行くようなまねはしたくない」と述べるにとどめた。
スピルバーグ監督は、トム・クルーズ主演の新作「宇宙戦争」のプロモーションで来日。同作品は13日夜、都内でプレミア上映される。
ハリウッドからの援護射撃か?