★阿修羅♪ > 雑談専用13 > 581.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「電車男」との関連で言えば 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 09 日 21:06:19)
御指摘のように、英語の「シナジー」です。
電車男の話との関連では、 ワヤクチャさんの仰っておられる趣旨と同じです。
もっと、単純に、「感動」と言う現象を、「共鳴」「シンパシー」「感情移入」と言うように、捉えて、最近、欧米の政治家や学者が、よく使う「シナジー」「シナジー効果」と言うテクニカル・タームを連想しました。
最近使われている、「シナジー」の意味合いは、私は、次のように理解しています。
分析対象の世界は、一応、暗闇で、得体が知れないが、こちらから、何かのサインを出すと、何処かで応答してくる場所(者、物)が在る。違うサインを出すと、また、同じか、違う所から、応答が在る。何度か繰り返す内に、何等かの合理的な対応関係が、分かってくる。自分と他者が、一定の『言葉』で、存在と『共鳴』を確認し合える。
この次に段階で、合理的な相互理解が得られた(と認識された)グループ同士が、例えば、蛍の乱舞や、ジャズ・セッションのように、それぞれ、独立しつつ、「共鳴」する様子。これが、「シナジー」「シナジー効果」と呼ばれるものです。
勿論、この『暗闇』を「ネット」に見立てて、電車男とネット社会、「連帯」⇒「シナジー」⇒ワヤクチャさんの感動、と連想してみました。
雑談専用ページですので、自分の思い込みを書いてみました。