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(回答先: Re: 異議ありっ! 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 06 日 23:01:12)
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「自分が生きたいように生きれば良い」というのは一つの真理でしょう。
でも「我が儘」と「義務」の関係もあります。
自分が生きたいように生きるのは「そのような環境作りも必要です」
また、他人に迷惑を掛けてまで、自由に生きるのには「幸福は感じない」と思います。むしろ「罪悪感におびえて暮らす事」もあり得ます。
とすれば、みんなが幸福になるように改善するべきなのです。
前にも書いたのですが「人は自分の欲求を満たすだけでは、本当の喜びを感じない」のだろうと思います。そちらの方だと「無限の餓鬼道」に陥るのでしょう。例えば、マンガコレクターは「どんな稀覯本を入手しても、決して満足しません」
で、本当の喜びは身近な者の「笑顔」に触れた時では無いかとも思うのです。
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俺がここにレスをつけたのは、ものの考え方なのです。
Kさんがお考えになる「幸福のかたち」ってのが、例えそれがどのような崇高なものであっても、所詮はKさんの主観を脱し得ないということなんです。
100人がいれば、100の「幸福のかたち」があるわけですから。
マンガコレクターが稀覯本を手に入れ、そのあと満足しようがすまいが、Kさんには関係のないことなんですね。
「人が自分の欲求を満たすだけで本当の喜びを感ずるか感じないか」も、それもその人の自由なわけです。
それで「無限の餓鬼道」に陥ろうが陥るまいが、やはりそれもその人の自由です。
人はそれぞれ自由に振舞い、自由に過ちを犯し、自由に後悔し、自由に己の「幸福のかたち」を作る。
社会がどれほど悲惨であれ、また悪魔が跋扈していようとも、自分が「幸福でない」理由をそれらのせいにしてしまってはいけない。
「俺がこうなったのは、誰かのせいだ」と考えてしまっては、永遠に何も変わらないでしょう。
俺は俺の考えが正しいなどと、決して人に押し付けるつもりはありません。
ただ、Kさんの「もののとらえかた」の横に、俺の考えを並べてみたかっただけなのです。
で、もしこれを読んでくれた人が、俺の考えを汲み取ってくれるか、それとも「Kさんの考えが正しい」と感ずるか、そのどちらも参考にしないか、俺は知りません。
だって人は、自由なんですから。
>改善できることは「提案していこう」と思うわけです。
それは、素晴らしい考えだと思います。
>これは、趣味なので、決してヒューマニストと言う事ではありません。
いややっぱり、ヒューマニストですよ。(爆)
俺はKさんが嫌な奴だと思ったら、話しかけないしね(爆)