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(回答先: そんなことは許しません。今まであまりにも丼勘定だったのです。 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 06 日 09:47:04)
>スパルタコスポノさん
どうも頭が固いようですね。
【国民が公務員を見る目は厳しくなっています。】
と言うのが問題なのです。
公務員虐めの風潮は一種の妬みであり、羨望なのです。
好景気の時には「細く長く生きる(安給料だけど安定している)」とか「チャレンジ精神が無い」とか言って、公務員を馬鹿にしていた人が多いのです。
つまり公務員虐めと言うのは世相の反映なのです。
それだけ、民間企業が厳しくなっていると言う事なのです。
丼勘定に拒否反応を示したようですが、民間が進出しないような儲からない田舎であまり能力がない人材が「国営企業」をして、儲かる可能性はあるでしょうか?
しかし、設置場所によっては儲かる場所もあるでしょう。税金の負担を考えるならば、儲かる場所と儲からない場所を均して決算をしなければなりません。
そのような事を丼勘定と言います。それを認めないと言うのでしたら、儲からない地域は切り捨てろと言う事になります。
会計決算などいい加減にして差額を捻出し、着服するための丼勘定ではありません。
「個別的な厳密な収支決算に目くじらを立てるな」と言う事です。
そもそも、福祉的意味合いのサービスなど「赤字で当然なのです」
公務員に厳しい世相ですが、公務員労働者の多くは同種の民間労働者に比べ、給与は低いです。自殺による死亡割合から見ても楽をしているとも思えません。
つまり、他人の飯は美味しく見えるという。一種の思い込みでしょう。それによって、足を引っ張ろうと言うのが、労働者の分裂に繋がることになり、労働者運動を停滞させるのです。
それとは別に「能力の低い者の救済措置としての公務員」の意味を少し、解説しましょう。
例えば、40人の学級があったとします。現在の状況では2〜3人は家業を継ぎ、2〜3人は特殊業種(スポーツ選手とか将棋のプロとか音楽家など)を目指すでしょう。
残った約35人の中の上位10人くらいは職種はともかくとして、8割程度の人が公務員を志望するでしょう。大蔵省官僚か役場職員か、教師かなどは別問題です。
おそらく、大手証券とか銀行の職員を目指すのは2割くらいです。
つまり、(学業の成績が良ければ優秀とは言い切れませんが)有能な人材はあまり、民間には行かないのです。
そんな状態では対外国の経済戦争に押し込まれます。
これからは、国策として、経済戦争に勝てるように考えて行かなくてはなりません。
で、公務員作業者は能力は高くなくて良いのです。必要ならば「経営陣」は民間企業から引っ張ればいいのです。確かに一部には能力の高い人が必要でしょうが、公務員というのはたたき上げの過程で能力が無くなってしまうと言う職業なのです。ですから、必要ならば民間から登用した方が良いのです。
しかも、民業補間が本来のあり方なのですから、現場レベルでは「真面目にやってくれれば能力は必要ありません」
で、赤字でしょうから相続税改正で財源を捻出します。
個々には納得できない部分はあるでしょうが、少し視点を変えてみれば、納得できると思っています。
で、Kはしばらくお休み〜の予定です。