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(回答先: 的確な分析だと思います。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 03 日 21:37:52)
Kさんへ、どうもです。
>日本では、「他人の文章などを丸覚えし、誰々はこのように主張している」という方は多いの>ですが、その文章を自分の中で消化(昇華)して、自分の言葉に置き換える(発展させる)の>が下手な人が多い気がします。
これは本当に私が、痛感することです。体制に都合のよい人間を育てる「教育工場」で、家畜のごとく物言わぬ人間を作り続けてきた結果でしょう。
>北欧の国のレベルが高いのは、日米などが「知識の詰め込み型の一方通行的」なのに対し、北>欧は福祉の発達した国なので「対話型教育」と言う意味合いも考えられますね
非常に大雑把にいえばー実際は隣の「カルト掲示板で」盛んに論議されている”闇の権力者たち”が世界を支配していることは事実だと思いますがー西欧で生まれた資本主義は2世紀を経た今、西欧では福祉国家の理念を持つ修正資本主義となり、政治形態は労働組合が力を持つコーポラティズム政治へと変貌を遂げているのに対し、新興国アメリカではkさんがおっしゃるように弱肉強食、自由放任型資本主義であり、政治形態は富裕層や業界圧力団体が政治家に圧力をかけるロビー政治です(ご存知と思いますが、他の読者の方々のために書きました)。
その点、北欧諸国は常にソ連やドイツなどからの侵攻に悩まされ、独自の政治形態を作り上げなければならなかったわけですよね。北欧諸国といってもそれぞれ特徴がありますが、国土のわりに人口比率が低いこと。社会の高齢化が西欧やアメリカ、日本などに比べ20年ぐらい先に訪れたこと。それに厳しい気候条件等により人々が協力し合って生きなければ生きられないという背景があったからです。そこで考えられたのが、ご存知と思いますが、生産過程では資本主義の競争原理を導入するが、分配過程では社会主義的平等主義に従うと言うものでした。その結果、例えば医者や弁護士などの高額所得者は税金が60パーセント以上だったり、反対に所得の低い人は低い税金で・・・。失業者でも福祉によって十分に生活していけるということから、やる気のない若者などが生まれたりして、それはそれで社会問題となり、若干の軌道修正をしているようです。
フィンランドも15年以上前でしょうか、大変な失業率と国家財政の破綻を経験しましたが、それを機にIT国家を目指し、教育に力を入れた結果、今日のような生活水準を保った国になっています。
>Kは前にこんな事を書きました。
http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/398.html
>それに対しNOVOさんが書いて下さったDATAは下記です。
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/402.html
読ませていただきました。本当にお二人の御意見に同感です。しかしNOVOさんと言う方も、すごいですね。この方、この道の専門家でしょうか?
>資本主義的競争社会の「自分以外は全て敵」と言うような流れでは、殺伐とした人しか育たな>いのかもしれません。
>共生、福祉、互助、公益というような物をもう一度考え直し、余裕のあるふれあい型社会を作ることが大切な気がしますね。
全く同感です。本当はもっと書きたいのですが、日本語は変換があるので、書くのが大変なんですよね。それでいつも、これくらいで・・・。