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ジェンダーフリーが是か非か、性差を認めるべきか否かではなく、まず人間としてどう生きるべきかが問われるべきだ。ピーターと池畑慎之介、そちらが尊いか、三島由紀夫と三輪明弘、どちらの生き方が正しいか。人それぞれのポリシーがあるだろう。ジェンダーフリーを否定するか肯定するかじゃなく、子供を中心に考えれば自然とすべきことが見えてくるはずだ。ジェンダーフリーになれば、皆が皆性転換をしたり、同性愛者になったり、女装したりし始める訳でもなかろう。
最近、過激な性教育が問題となっているが、性教育がなくても今の子供の置かれている環境は暴力や性暴力・性的売買などの悪に接する機会が昔よりあまりにも大きい。だったら、早いうちに性・人生・仕事・お金・キャッチセールス・カルトなどの社会の本質を知っておくべき。性犯罪者の中には成人女性ではなく、幼稚園児にこそ欲情が湧くものもいる。女性は生まれた時から妊娠・中絶の危機にさらされ、生きている。その自覚を女性達には早い段階から持って頂きたい。女であることは厄介なのであると知ってくれ。この社会はハイエナが蠢いている。マンションに侵入した連続レイプ魔に襲われえて妊娠したらどうする?
目をそむけるな。
君らが生きる社会は君らが考えている以上に危険であり、興味本位が取り返しのつかないことになる。あるアダルトビデオのワンシーンを見てみよう。女性が両手を押さえつけられ、座布団で思いっきり顔を押さえつけられている。別のアダルトビデオのシーンでは看護の仕事の姿をした女性が首を赤くなるまで締められている。そういうビデオもある。
女性は夜歩く時、笛を持ってあるくべきだろう。
セックスをする責任はとてつもなく重い重いものなんだということを強調すれば、過激な性教育を小学生にしても構わないと思っている。セックスをすれば、妊娠する可能性がある。中学生の男子よ。レイプは人一人、場合によっては二人の人間を殺すことになるんだよ。
こういうことをはっきりと包み隠さず教えねばならないほどに、今の子供が置かれている状況はバイオレンスなものであり、彼らには自分を守る方法を身に付けさせねばならない。無防備ではいけない。無知であってはいけない。詐欺に遭うな!性犯罪に遭うな!迫力を込めて真面目に人生における性を語るなら、子供は悪くならないと思う。あくまで人生論の一つの枝としての性であって、性だけ語っても仕方ない。必要なのは性教育も含んだ人生教育である。