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(回答先: 言葉足らずでごめんなさい 投稿者 ユーコ 日時 2005 年 5 月 18 日 08:14:56)
戦争中から直後の、戦争の記憶を引きずっている魂を荒魂(あらたま)といいます。
荒魂(あらたま)の「あら」は荒々しいという意味と新たなという意味を持ちます。
荒魂は力はあるけれど、そのぶん、人間社会に害を与えるとされています。
戦争が終わって、戦争のことは忘れて平和を願おうという魂を和魂(にぎたま)と言います。
和魂(にぎたま)の「にぎ」は「なごやかな」という意味です。
荒魂が鎮まって和魂になり、子孫をなごやかに見守るようになる。和魂は、静かに見守る魂であり、人間社会に幸をもたらすと言われています。
英霊も
「敵を殺せ、後に続け」という荒魂と
「平和を願って戦ったのだ」という和魂の両方を持っていたでしょう。
現在の靖国神社は英霊の荒魂だけをまつり、次に続く者を求めつづけるように管理しているのです。
これでは、英霊は浮かばれません。
靖国神社がまつってしまった英霊を、捨てろというわけにはいきません。まつり捨てられた霊や神は妖怪化すると言われています。
従って、もう一つの靖国神社を作って英霊の魂をそこに移し、魂鎮めを行い、和魂をまつって、日本と子孫の平和を願うようにすることが必要だと思います。
で、(↓)に繋がります。
靖国社は荒魂社と和魂社とに分離せよ
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/705.html
投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 3 月 23 日 21:23:58: SjhUwzSd1dsNg