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(回答先: もし、個人のエゴが抑制できるような連帯感を生み出せなければ何をやっても無駄 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 5 月 16 日 21:44:48)
権力を持つ者のエゴで行われた失政は多いと思う。
その根幹にあるのは、彼らが責任を取らなくてよいシステムにある。
失政責任を官僚の担当官個人にも言及できるシステムを構築すれば、社保庁の無駄遣いなどの決済にも完全に責任が問える。
「良心」より「職業意識」を前提にするべきだ。
ボランティアについてだが、それを行う人の生活を懸けてまで行う人は少数だ。
自分の生活の保全が先であり、その余力の部分で社会奉仕されるべきだ。
自分の家の老人より、他の老人とのかかわりが多いというような事は、とてもイビツだ。
ボランティアを否定しない。
「自己の生活の保全が先」という部分において、権力者と我々が同じくエゴを有すると主張している。
自分の家族や仲間たちに思いが強くなるのは当然ではないか。
庶民は責任を全うする義務があり、官僚はその失政に責任追及のシステムがない(弱い)事にアンバランスがある。
その是正にもっと力を入れるべきだ。
庶民の生活を左右しかねない立場にいる権力者は、失政責任を強烈に意識して業務に当たらねばならない。
彼らの責務の重さを認識させるルールが重要である。