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5月12日、カンヌ国際映画祭で、小林政広監督の「バッシング」が上映された。
写真は12日、写真撮影に応じる占部房子(左)、小林監督(中央)、大塚寧々
(2005年 ロイター/Eric Gaillard)
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[カンヌ(フランス) 12日 ロイター]
当地で開催中の第58回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品された
小林政広監督の「バッシング」が公式上映された。
同作品は、中東で人質になった後、解放され帰国した主人公が、社会からバッシングされる様子を描いている。
主演は占部房子で、大塚寧々も出演している。
同映画は、イラクで人質となった高遠菜穂子さんをめぐる事件にヒントを得たものだが、記者会見で小林監督は、高遠さんが日本でバッシングを受けた理由を説明するのは難しいと述べた。
ただ、同監督は、人質問題に対する小泉首相の姿勢や、保守的な日本のメディアにより、そうした世論が形成されたとの見方を示した。
また、弱者を攻撃する傾向があり、日本社会は病んでいるのかもしれないとの考えも示した。
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=entertainmentNews&storyID=8479677§ion=news
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高遠菜穂子さんのブログ
イラク ホ−プ ダイアリ−
http://iraqhope.exblog.jp/