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(回答先: Re: 中間管理のあり方(無責任人員の削減) 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 12 日 22:42:28)
中間管理機構は、業務の実質的中核をになっていたが、その責任を定義が曖昧であった。
中間管理機能の低下した企業体は、企業体自体の質の低下を免れ得ないでしょう。
しかしながら、中間管理人員は、リストラのまっただ中にあるのですが、
その不当性を主張することもなく、埋もれていきつつあるのです。
業務の中核を実質的に担ってきたというのに、それにもかかわらず、
業務に対する、自負と自信がなぜだか薄い。
これは、中間管理業務が持つ責任の定義が曖昧であった、ということに起因するのかもしれません。少なくとも、一つの要因ではあるでしょう。
中間管理業務が、実質機能と威信を取り戻すことが、日本経済再生の一つの要素であることは間違いありません。
しかしながら、中間管理機構と中間管理専業人員の必要性は、組織や業務の形態によりけりということになると思われます。